スポンサーリンク

餃子 宇都宮みんみん ステーションバル

ホンダレーシングサンクスデーのためにもてぎまで来たなら帰りは宇都宮で餃子食べよう!と思い立ち、念願のみんみんへ行ってきました。

餃子 宇都宮みんみん

以前「来らっせ」で宇都宮の名店の餃子を食べ比べて、やっぱりオーソドックスな餃子ならみんみんが一番好みだったので。せっかく来たんだから本店に行ってみたい気持ちもありましたが、どれくらい行列しているか分からなかったので宇都宮駅周辺の支店を選択。駅ビル「パセオ」の 3F レストラン街にあるステーションバル店に入ってみました。

ちなみにステーションバル店の向かいには同じみんみんのホテルメッツ店が営業しています。どうやらホテルメッツは駅ビル直結で、ステーションバル店側がパセオ、ホテルメッツ店側がホテルという区分けらしい。
向かい合わせで営業する必要があるくらい人気ということなのでしょうが、この二店の違いが気になる。わざわざ「ステーションバル」なんて意味ありげな店名もついてるし。

…と思ったら、店先にこの二店舗の違いが明示されていました。
メッツ店の餃子は焼・揚・水の三種類でお酒やサイドメニューの種類は少なめ、カウンター席中心で基本的に餃子定食をサッと食べて出る店という印象。対するステーションバルは餃子は焼・水だけだけどアルコールとつまみの種類が豊富で少しゆったりできる店、という感じっぽい。今回はエスカレーターを上がった正面にあったステーションバル店に何も考えずに入ってしまいましたが、まあどっちでも大丈夫です(笑

両店は入口に入店整理券の発券機が設置されています。私が到着した時点では満席でしたが待ちは一組ほどしかなく、ほんの 10 分ほど待ったところで入店できました。

主要メニューはこんな感じで、順番待ち中に選んであらかじめオーダーして入店します。

ステーションバル店のおつまみメニューはこんな内容。
ちょっとしたおつまみばかりですが、餃子と一緒にビールやハイボールを飲むためのものならこれくらいがちょうど良い。安いのも嬉しい。もやしナムルとかもつ煮とかいいじゃないですか、この後新幹線で帰京するのでなければ小一時間飲んで行きたかったところです。

アルコールはビールやサワーだけでなく日本酒やワインのリストもそれなりに充実しています。というか天狗舞とか鳳凰美田の大吟醸まで置いてあるとは思わなかったから驚きました。
あー、宇都宮に泊まりがけの出張でもあればここで腰を落ち着けて飲むんだけどなあ。

まあ、そう言っても始まらないからとりあえず生ビールで一人で乾杯。
サーキットってなんだかんだ長距離を歩くから帰り際のビールがうまいんですよね。

ちなみにカウンターの隣の席(感染防止の衝立あり)に座ったお客さんももてぎ帰りで、同じように餃子定食とビールでした(笑

というわけで私の餃子定食が届けられました。
焼餃子は去年来らっせで食べたけど、水餃子は今回が初めて。

この「餃子とライスだけのシンプルな餃子定食」ってなんか好きなんですよね。

水餃子、もっちもち。期待を裏切らないうまさ。
スープの味付けは淡泊だから普通に餃子のタレとラー油をつけて食べるのが良い。

そして王道焼餃子。
同じ餃子でもパリッと焼くことで水餃子また違ったおいしさが味わえる。それでいて焼き目じゃない方の皮にはモチモチ感があり、一包で二度おいしい。

ビールのつまみに鶏の唐揚げも頼んでみました。二個で ¥330、この安さが嬉しい。
しかも私が好きな竜田揚げっぽいタイプの唐揚げ。サクサクの衣がライスにもビールにもよく合います。

これはビール一杯じゃとても追いつかない。というわけで、二杯目は「酢っきりハイボール」というのを注文。文字通り酢を入れたハイボールで、これだけ単体で飲んでも酸っぱくて微妙(レモンともまた違う酸味)なのですが、餃子を食べながら飲むとメチャ合う!どうせ餃子のタレに酢を混ぜるんだから一緒に飲んで違和感がないのは当然、それでいて普通のハイボールよりも飲み口がスッキリして感じられます。これにはちょっと驚きましたね。

新幹線の時間があったから少し後ろ髪引かれながらもこの日はここまで。でも来らっせ以外での初みんみん、堪能しました。もちろん自宅用に冷凍餃子をお土産に買って帰りました。

宇都宮に来たら、またどこかの支店に寄らせてもらいます。
ごちそうさまでした。

コメント

スポンサーリンク