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軟水器ってどうなんでしょうね

昨年末に浴室の石灰汚れ落としをやってから、自宅の水質を何とかして改善できないか…ということに興味が出てきました。

関東の水道水は中学校でも習う「関東ローム層」に覆われた土地を水源としていることでカルシウムやマグネシウムの配合率が高く、ヨーロッパほどではないけど硬水。調べてみたところ日本では関東と九州(の北側)の水道水が特に硬水で、それ以外は軟水の地域が多いようですね。で、いわゆる「米どころ」の東北や北陸はかなりの軟水。水質の違いが米のおいしさにも影響しているのでしょう。
私は初めて東京に出てきた頃は東京の水道水が飲めなくて、独身時代は飲料水や炊飯用の水はミネラルウォーターを買っていました。まあ自宅で飲食することが少なかった独身時代だからできた話で、結婚してからは基本的に水道水(浄水器は使っていますが)。今では慣れたから飲めなくはないけど体調が悪いときは口の中でザラザラする感覚(実際に何か粒子があるわけではなくて本当に感覚です)があったり石灰臭さがきになったりします。それとソーダストリームの炭酸水で作ったハイボールがどう作ってもお店のような味にならないのは、もしかして水の問題では…?と最近思い始めました。

そこで、自宅の水道水全部とは言わなくても飲み水だけでも軟水化できないか?と考えたわけです。

調べてみたらそういう需要は実際にあるらしく、まさに「軟水器」という硬水を軟水に変える機器が存在するんですね。見た目は浄水器に似ていますが、浄水器は水中の不純物や塩素を除去するだけで水質は変化させませんが、軟水器は陽イオン交換樹脂(カチオン樹脂)という素材を利用してカルシウムイオンやマグネシウムイオンを吸着し、代わりにナトリウムイオンを放出することで硬水を軟水化するもののようです。

ただし一般的に軟水器として販売されているものは浴室用(シャワー用)や住居全体用のものが中心で飲料水用はあまり出ていないようです。飲み水はまあ市販のミネラルウォーターで何とかなるから、美容目的としてのシャワー用軟水器の方が需要があるということでしょう。
そんな中でパナソニックがほぼ唯一「整水器」の名称でキッチン用の製品を発売しているんですね。

整水というだけあって軟水化するだけでなく弱酸性水を作ったり、浄水機能がついていたりもするようです。
ただ、これはシンク付近にそれなりの大きさの整水器本体を接地する必要があるのと、水道の蛇口に浄水器型のアダプター(ここからホースを介して整水器に給水する)を取り付ける必要があります。我が家のキッチンは蛇口一体型の浄水器で先端に何かを取り付けることができないので、残念ながら使用不可。まあ本体の置き場所もないですけどね…。

本当に需要が多いものであればもっといろんなメーカーから製品が発売されていそうなものだけど、そうでもないというのはつまりそういうことなのでしょう。普段は水道水をガマンして飲みつつ、市販のミネラルウォーターを併用するしかなさそうです。通販でミネラルウォーターをまとめ買いするのも宅配業者の人にちょっと申し訳ないんだけどなあ。

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