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COVID-19 ワクチン 五回目接種券届く

ちょっと前に COVID-19 ワクチンの五回目の接種券が自治体から届いていました。

新型コロナワクチンについて|厚生労働省

地域によっては既に七回目の摂取という方もいるかと思いますが、私が住む自治体では今年に入ってから高齢者や基礎疾患のある人以外への追加接種を停止していて私が受けたのは昨年 10 月の四回目が最後。その後、今年 6 月末に感染したところです。しばらく接種を停止していたのにこのタイミングで再開するというのはこのタイミングでオミクロン株 XBB.1.5 対応のワクチンが流通し始めたのに加えて、これから冬に向けた感染の流行に備える意味合いですかね。COVID-19 自体は季節性ではなくても換気の機会減少や乾燥で感染しやすくなるだろうし、インフルエンザやノロウイルスも含めて様々な感染症が同時多発的に流行したら大変なことになるし。

ちなみにこの 5 月に COVID-19 の感染症法上の分類が 5 類に移行して以来、私の身の回りでは感染者が増えています。私自身が感染したのもそうですが、親族や友人知人関係での感染者が明確に増えた。さらに夏休み明け以降に勤務先で一週間近く欠勤する人が多発しているし、学校の文化祭明けに COVID-19 とインフルエンザが蔓延して学級閉鎖になったという話も複数耳にします。三年前に言われていたほどの重い症状に苦しんでいる人はいないけど、逆に誰もが普通に感染しうる状況になったのは確か。

春先に自治体が接種を停止したときには「もし自治体によるワクチン接種が復活してももう受けなくていいか…」と軽く考えていたのですが、こういう環境も鑑みて我が家では五回目を受けることにしました。長女が年明けに大学受験を控えているので、本番で最悪の状況は避けたい。ワクチンは感染ではなく重症化を防ぐためのものと言われていますが、重症化したらそれだけ治療にかかる期間も長引くわけで、受験に影響するリスクは少しでも抑えたいわけです。
ただ我が家は 6 月に感染したところで、知り合いの医師によると感染後 3~6 ヶ月は免疫のある状態だからワクチンを射つならその後が良いんじゃないとのこと。今すぐ接種するのはちょっと早いので、1~2 月の受験本番を万全な状態で迎えるために 11 月末頃にインフルエンザと COVID-19 のワクチンを順次接種する予定です。副反応はちょっとつらいけど、まあ仕方ない。

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