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OSHAMOBA mini SLIM モバイルバッテリー 5000mAh

先日、長女に Anker のモバイルバッテリー Nano Power Bank を貸してやったところつけっぱなしで使える利便性が気に入ったらしく、自分で似たようなのを買ってきました。

OSHAMOBA / OSHAMOBA mini SLIM モバイルバッテリー 5000mAh (ミルクココア)

OSHAMOBA mini SLIM

今まで知らなかったブランドです。楽天・Yahoo! ショッピング・au PAY マーケットのみの取り扱いで実店舗や Amazon では販売していないらしい。「オシャモバ」っていうネーミングの時点で私の観測範囲には入ってこない…今の若者、モバイルバッテリーを「モバ充」と略すらしいし。私もサンヨー(eneloop)があった頃はモバブ(モバイルブースターの略)と呼んでたけど今や死語だもんなあ。

さておき、この OSHAMOBA mini SLIM は Nano Power Bank 同様スマホにつけっぱなしで使えるタイプのモバ充(あえて使っていくスタイル)です。

OSHAMOBA mini SLIM

スマホ接続用の USB プラグは折りたたみ式。ただし Anker とは折りたたみの方向が 90° 違っていて、横向きに折りたたまれています。
ガンプラで例えるなら(例えるなよ)武器に仕込まれている固定用ピンのような突起に爪を引っ掛けて引っ張るとプラグが起き上がります。

OSHAMOBA mini SLIM

スマホつけっぱなしタイプのモバイルバッテリーは多くのメーカーから発売されていますが、多くがプラグ固定式で折りたためないのですが(類似品がないわけではない)、Anker が折りたたみ機構の特許を持っているとかいう理由があるんですかね。だとするとあえて折りたたみ方向を変えることでそれを回避しようとしている、ということでしょうか。

ちなみにこのバッテリーには USB-C タイプの他に Lightning タイプも存在しており、同様にプラグが折りたためるようになっています。

OSHAMOBA mini SLIM

バッテリーの底部には USB-C ケーブルが埋め込まれていて、本体側のプラグ直挿しができない機器にはこのケーブルを使って給電できます。
Anker のバッテリーはケーブルが別添品で、普段は面倒だからケーブルを持ち歩かないのですがいざというときにはこういうケーブルが仕込まれていると安心できます。

OSHAMOBA mini SLIM

このバッテリー自体を充電するための入力端子は USB-C と Light(Lightning)の二系統。おそらくバッテリー本体は USB-C モデルと Lightning モデル共通で、コネクター部分だけを差し替えることで作り分けているものと思われます。USB-C タイプのバッテリーをわざわざ Lightning で充電したい人はあまり多くないと思いますが。

OSHAMOBA mini SLIM

このモバイルバッテリーが優れているのは、さらに簡易スタンドまで内蔵していること。スマホを縦置き・横置きどちらにも設置できるようになっていて、出先で動画見たりするのに地味に便利。

OSHAMOBA mini SLIM

やたら多機能なこともあって Anker Nano Power Bank と比べると一回り大きいです。でもまあ許容範囲かな。

OSHAMOBA mini SLIM

iPhone(通常サイズ)に取り付けると横に少しはみ出ます。この点ではスマホとほぼ等幅になる Anker の方が扱いやすいかな。コンパクトさをとるか機能性をとるか。

それよりも今というときだから気になるのはバッテリーの品質ですね。リチウムイオンバッテリーの安全性が問題になっている今、万一何かあったときに対処してもらえるか不安な販売元なのが気になります。何事も起こらないように祈るばかりです。

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