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NAS の残り容量 5%(焦

CD プレイヤーが壊れたり新しいカメラバッグが欲しかったり、さらには年末に向けていろいろと物入りになるこの時期ですが、こんなタイミングで NAS の空き容量が逼迫してきました。

NAS

3 年前に購入した、バッファローの LS-WX2.0TL/R1。1TB×2 のドライブをミラーリングで 1TB 相当で運用していましたが、残り約 5% というところまで埋まってきてしまいました。まあ、買った時点で早ければ 2 年あまりでいっぱいになるだろうな、と思っていたので、むしろよくもったほうだとは思いますが。

NAS に入れているデータのおそらく 90% は写真。私は、写真は基本的に全て RAW+JPEG で撮影していて、現像後も RAW ファイルは残しているので(現像ソフトウェアの進化や自分自身の現像テクニックの向上で、後年より良い形で現像できることを期待して)、どうしても写真データは重くなりがち。一回撮影に行くと多いときは 5~10GB は貯まるので、必然的にアーカイブ用ディスクの容量を食ってしまいます。まあ、自分の写真の選択眼向上という意味ではセレクト時にもっと厳選すべきなんでしょうが、セレクトと現像に使える時間も限られているし。

ともかく、背に腹は替えられない。しばらく市場の動きをチェックしていなかった NAS の現行製品を、改めて調べてみました。


そしたらこんなのがあるんですね。

バッファロー / LinkStation DSD 配信対応 DLNA サーバ搭載 オーディオ向けネットワーク HDD 4TB LS421D0402P

B00DP7I3JA

最近のオーディオ界隈はもうハイレゾ全盛、という印象ですが、24bit/96Hz 対応にとどまらず、DSD 配信対応の DLNA サーバ機能搭載 NAS、という製品まであるとは。DSD ディスクを自作して PS3 で再生したりして遊んでいた 5~6 年前だったら飛びついていたに違いありませんが、最近は自宅のオーディオ環境にそこまで命賭けてないので(笑。
純粋に大容量/高性能な NAS として考えるなら、このへんなんでしょうけども。

バッファロー / LinkStation 4TB LS420D0402

B00D1QTAH4

今使っている NAS よりも高性能 CPU 搭載で、容量 2 倍。まあ順当な選択肢ですね。ただ、3 年前に 2TB を 2 万円ちょっとで買ったことを考えると、4TB で 3~4 万円、というのはコストパフォーマンスが当時とそれほど変わっていないので、ちょっと微妙。まあ最近 HDD の大容量化/低価格化も頭打ち/底打ち感があるので、今後はよほどのことがないかぎりここから状況は大きく変わらないような気もします。

ま、空きがなくなったところで今の NAS が使えなくなるわけでもないので、今のデータは今の NAS にそのまま入れておいて、さらに 2TB 買い足し、という対処法でもいいかな、とも思ってるんですけどね…。RAID 構成を修復したまま使っていない 1TB の NAS もあるので、当面のしのぎとしてはそれを引っ張り出してくる、でもいいんですが。

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