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自作機をリニューアル

ようやく、念願の自作機リニューアルを実行しました。

ひさびさにアキバの電気街でパーツを物色。こうやってアキバで自作パーツを買い回るのって何年ぶりだろうというくらいに久しぶりですが、電気街もすっかり変わっちゃいましたね。なじみの店の多くがなくなってしまって、電気街で今メジャーなお店といえば当時は新興だったりアキバ以外の地域から移転してきたお店が中心。時代の流れを感じます。

さておき、こんな感じのスペックで組み上げました。

ケース SOLDAM WiNDy EX700R WPM
電源 SOLDAM WiNDy Varius EX350
CPU Intel Pentium Dual-Core E2140 (1.60 GHz)
M/B ASUS P5K-VM
RAM UMAX PC6400 DDR2 SDRAM 4GB (Dual Channel)
HDD Seagate ST3320620AS
ODD Pioneer DVR-A08-J
ビデオ ASUS EN8600GT SILENT/HTDP/256M
サウンド EDIROL “AUDIO Capture” UA-5
ディスプレイ Sony SDM-S204
スピーカ YAMAHA MSP3
キーボード IBM Space Saver Keyboard II
マウス Logicool MX1000 Laser Cordless Mouse

こないだ VAIO を買ったばかりだし、自作機はバレないようにこっそり(ぉ)とということでケースはそのまま。基本的には中身だけながら、大幅なリニューアルになりました。は 4 年落ちの HT Pentium 4(Northwood コア)だったところ、ようやく新しめのプラットフォームに。しばらくななちゃんのお下がりパーツばかりだったので(笑、現行世代のプラットフォームを使うのなんて初代 Athlon を使っていた頃から実に 6~7 年ぶりくらい。

CPU は年明けの Wolfdale までのつなぎでとりあえず Pentium Dual-Core のローエンド品。8,000 円台の CPU ながらデュアルコアで実パフォーマンスは Pentium 4 より上っぽかったので、つなぎには十分。
マザーは Intel 製で考えてたんですが、ななちゃんとかぶっていて面白みに欠けるし、Pentium Dual-Core を買うなら多少遊べたほうが面白いだろうということで OC 設定が豊富な ASUS に。ビデオカードも ASUS で揃えましたが、ファンレスで価格と性能のバランスが良いものというとこのあたりでしょうか。2 スロット占有してしまうけど、変に 1 スロット式で放熱に難がありそうなものよりは安定しそうかなと。
ちなみに、スゴ録を買ってからアナログ放送は視聴も録画もほとんどしなくなったので、テレビチューナカードは外しちゃいました。
メモリはいよいよ 4GB 買っても 1 万円でおつりがくる価格まで下がったので、32bit Windows では 3GB 強しか使えないもののわざわざ 1GB×2+512MB×2 で買うメリットもなくなったため、2GB×2 を奢りました。勢いで 64bit Windows を導入したくなりますが、アプリがまだ揃わないからなあ。

ちなみに、マザーの PS/2 ポートがキーボード用しかなかったので、Space Saver II のトラックポイントが使用不能に(´д`)。キーボードとしては普通に使えてるんですが、以前から買い換えたいとは思っていたし、この際だから新しいの買うかな・・・。

何はともあれベンチマーク。どのくらいパフォーマンスアップしているか見物です。まずは CrystalMark 2004R2 から。

機種 自作機(新) 自作機(旧) VGN-TZ91S
Mark 81594 50857 41343
ALU 14259 8316 10191
FPU 16538 8286 10451
MEM 9444 7867 6347
HDD 9002 8551 8523
GDI 9147 8084 3602
D2D 4802 3006 1636
OGL 18402 6747 593

すご!CPU クロックが半分になっているにも関わらず、演算性能は倍近いじゃないですか。デュアルコアとはいえこれはすごい。Core 2 Duo 系なのでポテンシャルは高いだろうと思ってましたが、ここまでとは。ビデオカードを換えたことで、OpenGL の数値も 3 倍近く上がってます。

続いて PCMark と 3D 系のベンチマーク。

ベンチマーク 自作機(新) 自作機(旧)
PCMark05 4121 3231
3DMark05 7257 2007
3DMark06 3723 535
FFXIBench 3-L 7825
(計り知れない)
5417
(とてとて)
FFXIBench 3-H 5617
(とてとて)
3298
(とてつよ)

3DMark はグラフィックチップの世代によるスコアの違いが明らかなベンチマークなので、RADEON 9600XT→GeForce 8600GT で明らかに差が出ています。PC ゲームはもうほとんどやらないのですが、とりあえずベンチ結果だけ見て満足(笑。FFBench はどちらかというと CPU の性能に依存するので 3DMark ほど差が出ていませんが、それでも 1.5 倍というのはすごい。これなら UXGA でも快適にプレイできそうですね。というか、デモ画面を見ていたら、久々にプレイしたくなりました・・・。

Pentium Dual-Core なんて Celeron を除けば現行の PC としては底辺の性能なんですが、今までの構成があまりに古くさくなっていたので、とりあえず満足です。前の構成は夏場はちょっと負荷をかけると排熱しきれなくなってサイドパネルを開けずにはいられなかったので(´д`)、性能は上がりながらも発熱が下がっただけでも十分。

ちなみに、ビデオカードを久々に換えてみて、SDM-S204 の DVI 入力が映らなくなったのはビデオカードのせいではなかったことが判明しました(;´Д`)ヾ。修理に出したのが裏目に出たかな・・・。まあ、こちらも HDCP に対応していないし、そろそろ WUXGA のディスプレイが欲しかったりもするので、いずれ 24.1W のディスプレイに買い換えるかなあ。

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