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Distagon と 30D

Distagon ってなぜか思い入れがあるんですよ。ツァイスと初めて出会ったのが、Cyber-shot DSC-F55K(デジカメで初めて 200 万画素を達成した、当時の名機)に搭載されていたのが Distagon でした。その後、レンズとしては Cyber-shot や Handycam で Vario-Sonnar や Vario-Tessar のほうがはるかにたくさん使っているけど、なぜか Distagon のほうが愛着が強いんですよね。

ボディとのサイズ比でいうと 30D にはコシナの Planar 50/1.4 のほうが合っているというか、Distagon 35/2.8 はちょっとレンズのほうがこぢんまりしすぎている感じ。Distagon はむしろ KissD につけたほうがサイズ的にしっくりくるような気がします。30D のボディだと Distagon 35/1.4 のほうが似合いそうだけど、さすがに価格差がありすぎるのでパス。
同じツァイスレンズといっても、この CONTAX 製のレンズは以前買ったコシナの Planar ZS とはフォーカス/絞りリングの素材や仕上げも違えば、回転方向に至っては真逆だったりして、かなり興味深いです(使い勝手的には合っててほしかったけど)。逆に、今の AF レンズでは絶対にあり得ないような質感やフォーカスリングの感触には、共通の哲学を感じます。

レンズプロテクタはいつも通り 55mm L37 Super PRO、マウントアダプタは今回は近代インターナショナルのコンタックス-EOS マウントアダプタを選んでみたけど、作りを見るとメーカーロゴ以外は HANSA と同じ OEM 元っぽい気も。
外で使うのがメインなので、レンズフードが付属していないのが気がかりですが、何かサードパーティ製の丸形メタルフードでも探してくるかな。

たぶん画角的に最も多用するレンズになりそうなので、早く試し撮りしたいところ。
ああ、週末が待ち遠しい。

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