タイトルの通りです。新型…とは三年経ってそろそろ呼べなくなったコロナウイルス、COVID-19 に感染しました。
始まりは月曜日。体調を崩して学校を休んだ次女が夜になって発熱し、翌朝に診察してもらったところ COVID-19 陽性との判定。学校にもまだマスクをして通っているのに(私は既に外出時もノーマスク)感染してしまうんだから分からないものです。次女が学校を休んだのと合わせるようにいくつかのクラスで学級閉鎖が発生、最近は学校で COVID-19 やインフルエンザが流行しているようですね。そして翌日には奥さんが発症。
私はウィークデーは家族のサポートをしながら在宅勤務していたのですが、土曜の朝になって鼻や喉の奥に違和感。でも午前中は普通に過ごしていたところ、お昼頃に「なんかこれはこの後発熱しそうだな」という感覚があって体温を測ってみたところその時点で既に 38.1℃…我ながら体調不良の判定ラインがガバガバすぎて引く。その時点でかかりつけ医(次女や奥さんもここで診断してもらった)の診察時間にギリギリ間に合ったので行ったら、診察室に入るや否や「あー…」という顔をされ(苦笑)、「検査するまでもないと思うけど一応しておきましょっか」というノリで抗原検査し、すぐに陽性判定されました。
この二日間の私の体調は、時折 38℃ 超の発熱はあるものの概ね 37~38℃ の発熱に収まっていて、あとは咳と鼻づまりがある程度。昨日はちょっと頭痛もありましたね。食欲は普通にあって飲食もほぼいつも通り。感覚的にはちょっと重めの風邪くらいで、インフルエンザのほうがよっぽど辛い。でも奥さんは 39℃ 前後の発熱が三日間続いたし、次女も三日ほどまともに食べられなかったので、同じ(と思われる)ウイルスに罹っても個人差がかなりあるようです。そういえば過去四回のワクチンの副反応も個人差が大きくて、私はいつも軽めだったのを思い出しました。
ちなみにワクチンの話をすると、私の住む自治体では五回目以降の接種は原則として高齢者、基礎疾患のある人と医療従事者に限定されていて、私の家族はもう接種対象外でした。世の中的にはワクチンに関する負担(コストや人的負荷など)と感染リスクのバランスはもう負担をしない方を選択した、ということでしょうね。まあ私は感染したのをワクチンのせいにするつもりもないし、仮に接種券が来ていたとしてもどこかのタイミングで射つのをやめただろうとは思いますが。
ちなみに長女は昨年 11 月に感染していたので(当時は早めに家庭内隔離の対策ができたので奇跡的に誰にも伝染らなかった)、家族全員が一度罹患したことになります。複数回感染する人もいるから楽観はできませんが、これで当面は感染しないだろうことと、これが長女の大学受験本番の時期でなかったのが幸いでした。
私は今もまだ 37.5℃ ほどあってまだ発熱は治まってはいないものの、感覚的には快方に向かっている気分なのであと 1~2 日静養すれば復活できる気がしています。
最近はニュースでも COVID-19 に関する話題を耳にすることはほとんどなくなりましたが、足下では今になって感染したという話を一時期よりはよく聞くようになりました。皆さんもくれぐれもお気をつけください。
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