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F1 日本グランプリへ「新幹線ダゾーン号」に乗ってきた

先日の F1 日本グランプリへは、往路は DAZN の企画による「新幹線ダゾーン号」に乗って行ってきました。

DAZN、F1日本グランプリに向けた東海道新幹線の特別列車「新幹線ダゾーン号!」 解説陣や現役ドライバーらが乗車 – Car Watch

以前企画されていたときから一度乗ってみたかったんですよね。でも日程的に木曜夜の移動はちょっと難しい…と当初スルーしていたのですが、X(Twitter)で実施されていた Lenovo のキャンペーンに応募したら無料チケットが当選してしまいました!Lenovo さんありがとう、トラックポイントキーボード II 愛用してます。
ということで強引にスケジュール調整して木曜夜に東京駅から乗車しました。

新幹線ダゾーン号

超レアな切符、これだけでテンション上がります。「シンカンセンダゾーンゴウ」って全部カタカナで書くとなんだか「シンカンセンスゴイカタイアイス」っぽいけど(笑。
既に F1 のチームウェアを着た人がちらほらいる改札を抜けて新幹線ホームへ。

ホームに表示されていたのは団体専用車両のサイン。これを見かけること自体も珍しいけど、その列車に自分が乗り込むというのも初めての体験。
ちなみにこの新幹線、貸し切りにつき東京駅から名古屋駅への直行便で途中駅での乗降はできません。一応品川と新横浜では停車はしたけどドアは開かず。おそらくのぞみの停車駅ではいったん停車しないと先行する編成に追いついてしまうから、単に時間調整のための停車ということだと思われます。

新幹線ダゾーン号

新幹線に乗り込むと客室には DAZN の垂れ幕がかけられていました。これだけでちょっとした遠足気分。
乗り慣れているはずの東海道新幹線がいつもと違う特別な場所に感じます。

新幹線ダゾーン号

車内広告は 2025 F1 日本グランプリのタイトルスポンサーである Lenovo にジャックされています。
しかも座席のヘッドカバーも Lenovo の広告仕様。降車時にはこのカバーは持ち帰り OK でした。

新幹線ダゾーン号

事前に渡された DAZN の観戦グッズセット。
この黒いショッパーに何が入っているかというと、

新幹線ダゾーン号

スマホ用ネックストラップ(ケースに挟み込んで使うやつ)、ランヤード付きチケットホルダー、応援フラッグの三点セット。いずれも DAZN ロゴ入り。
チケットは鈴鹿サーキットへの入場だけでなく観戦スタンドへの出入りにも見せる必要があるからチケットホルダーは重要。私は毎回事前または現地で購入しているのでありがたいのですが、今回は電子チケットにしてしまったから使い途がありませんでした。あと応援フラッグも現地で二種類(角田裕毅応援団のフラッグと鈴鹿サーキット謹製の桜色フラッグ)もらったからこれも出番がなかった…。

さらに、

新幹線ダゾーン号

なぜか中野信治さんのお面www
信治さん、常に隙のないイケオジであろうとしているのに(松下信治を筆頭に)そこにぶっこんでいく DAZN のスタイル好きwww

新幹線ダゾーン号

また車内ではレッドブルの商品サンプリング(試供品配布)が行われました。私はあらかじめコンビニでシュガーフリーの角田缶を買っていったら車内でももらえてしまって、結果的に 90 分の乗車時間中に二本飲むことに(汗

ちなみにサンプルを配布していたのは実際のレッドブルのスタッフで、そのままレース期間中の鈴鹿サーキット場内でレッドブルの販売にあたっていました。レッドブルのスタッフ、こういうイベントだと一緒に楽しもうとしてくれるのが嬉しいですよね。

新幹線ダゾーン号

車内ではイベント盛りだくさんでした。車内放送を利用した Wednesday F1 Time の音声のみの特別編(事前収録)と、同乗したレーシングドライバー大湯都史樹・佐藤蓮・福住仁嶺・牧野任祐の四選手によるトーク(ライブ)が聴けたほか、乗客全員参加による早押し四択クイズ大会まで開催。このクイズ大会、上位三名には金曜日のパドッククラブパスが当たるということでこれはアツい!ちょっと本気出すしかないじゃないですか。

新幹線ダゾーン号

特別に用意された車内 Wi-Fi にスマホでアクセスして回答するクイズです。MC は DAZN の実況でおなじみサッシャさん。今季のレース数と同じ 24 問のクイズで、それぞれ 10 秒の時間制限あり。
↑のスクショは比較的簡単な問題でしたが(だからキャプチャする余裕があった)、他には F1 ドライバーの身長順当てクイズとか「2024 年に最も合計ピットイン回数が多かったレースは?」とか、そんなんわかるかwwwという問題多数の激ムズクイズでした。私は 24 問中 14 問正解でしたが残念ながら入賞ならず。でも楽しかったです。

新幹線ダゾーン号

そして最も盛り上がったのがキャストによるグリーティングタイム。新幹線に同乗した DAZN の F1 実況・解説陣とレーシングドライバー陣が各車両を回って記念撮影に応えてくれる時間です。集合写真だけでなく各座席ごとの撮影にも対応してくれて感激!特に中野信治さんはプロスト GP やミナルディで走っていた現役時代から応援していただけに嬉しい。
ただ、限られた時間で多数の座席を回る必要があったためお声がけする余裕もほとんどなかったのがちょっぴり残念。

ところで観戦グッズセットに含まれていたお面(人によってはサッシャさんのお面もあった)、この集合写真撮影時にプライバシー保護するためのものだったんですね(笑。

新幹線ダゾーン号

あとグリーティングに来てくれたのはスーパーフォーミュラ(PONOS)とスーパー GT(ARTA)に参戦中の佐藤蓮選手。

キャストが全員順番に来てくれるのかと思ったら車両ごとに分担が決まっていたようですね。まあ 90 分の乗車時間で他のイベントも含め盛り沢山だったから仕方ないか。でも車両間の移動時に元ホンダの浅木さんや大湯選手が普通に歩いて通り過ぎていったのを見られたのは眼福でした。
ただサッシャさんに会えなかったのはちょっと寂しかったなあ…と思っていたら、

新幹線ダゾーン号

降車後に改札口で遭遇!この後も何か予定がありそうな中をファンサしながらの移動で忙しそうに見えたから声掛けはできませんでしたが、一目見られただけでも嬉しい。

私としては(サーキットでのトークステージを除けば)三年前の Wednesday F1 Time 公開収録以来の DAZN F1 イベント。本当にあっという間の 90 分でした。いっそのこと「こだま」と同じ時間をかけて名古屋に行ってくれても良かったほど。次回は普通にチケット買って乗ってもいいくらいだなあ。

Lenovo さん、DAZN のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

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