[ Sony α6700 | Sony E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS ]
既に X(Twitter)のほうで準リアルタイム発信していますが、昨日から F1 日本グランプリ観戦のため鈴鹿サーキットに来ています。
昨年は決勝が雨天赤旗中断を挟んだり状況が二転三転する中でフェルスタッペンのワールドチャンピオンが確定したりいろいろとあったグランプリでしたが、今年はもうレッドブル&フェルスタッペンのチャンピオン防衛が事実上確定した状況だから注目は角田裕毅なわけです。
今日(予選日)の朝になって角田の 2024 年アルファタウリ残留が正式発表されました。今年の走りを見ていれば残留は既定路線だと思っていましたが、確定すると安堵しますね。まあアルファタウリには角田のレースを台無しにされた件があまりに多くて残留よりも移籍したほうが良いのでは?と思っていたのも事実ですが(笑)、行き先としてももうウィリアムズくらいしか可能性はないし、残留が無難でしょうね。来季はマシンがようやくレッドブルベースになるという話もあるので、角田が結果につながるマシンを得られることに期待。
そして予選。
PP は異次元の速さを誇るフェルスタッペンが唯一人 1 分 28 秒台を記録して文句なしの PP。前戦シンガポールでの失速が嘘のような速さで、マックスの速さが戻ってきました。そのあとに続いたのはマクラーレン・デュオですが、新人ピアストリがノリスを抑えてフロントロウを獲得したのには驚きました。彼の速さにはもう疑いようがなく、間違いなく将来のチャンピオン候補ですね。
アルファタウリは FP3 では PU 出力を意図的に抑えていた?という話も出るくらい、FP2・3 とは見違える速さを予選では披露しました。ローソンは惜しくも Q2 突破を逃したものの 11 番手、角田は見事 Q3 に進出した上でアロンソを上回って 9 番手。フリー走行からの組み立て方としては角田にとってのシーズンベスト予選だったと言って良いのではないでしょうか。別途書きますが各種ステージでの角田本人のコメントも本当にポジティブで、ここ数戦の不運を鈴鹿でこそ吹き飛ばしてくれそうな期待感があります。
というわけで、明日の決勝も楽しんできます!
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