[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
しつこく投稿してる先日の沖縄旅のレポート、もう少しだけ続きます。
滞在中にごく短時間ですが沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)に行ってきました。
とはいえ展示をじっくり見て回るほどの時間はなく、個人的には展示物よりも建築そのものに興味があったので(笑)実質的には建物の写真を撮りに行ったような格好。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
エントランスに大きな恐竜の骨格が展示されていて、へ~沖縄で恐竜の化石が発見されたのか~、と思っていたらこれは北海道で発見された草食恐竜「カムイサウルス」の骨格レプリカでした(笑。北海道と沖縄の友好のシンボルとして寄贈されたものとのこと。
個人的には美術館よりも博物館派なので、エントランスにこんなのが飾られていたら俄然ここが博物館メインとして見えてきました。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
この建物を被写体にしたくなった理由は外装にあります。外側がほぼ格子状の壁になっていて、そこから射し込む日光の幾何学模様がなんともフォトジェニック。
中の展示物よりもむしろこの建物自体が立派に鑑賞対象として成立していると思います。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
この格子の向こう側に見る沖縄の青空もまた良し。
私の性格的にランダムなものよりもこういう規則的・幾何学的なパターンを眺めている方が心が落ち着くのです。
[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]
名護市役所といい、沖縄の建築は独特で面白いものが多いですね。沖縄のオレンジ屋根の民家もかわいらしくて好きだけど、公共系施設の独自性ある建築にはちょっとハマったかも。改めて沖縄の建築巡りとかしてみたくなります。
[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]
短時間の滞在ながら楽しい場所でした。この格子と影を撮るなら晴れた日の少し日が傾いた時間帯に来るのがベストでしょうね。
次に来る機会があれば今度はもう少し時間を取って展示物までゆっくり見て回りたいところ(笑。
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