発売日に買ってもう何度も観た作品。昨夜地上波で放送されていたんだけど、子どもの世話等で細切れにしか観られなかったので、ラックから DVD を引っ張り出してきて再鑑賞。
観ているとつい楽器がやりたくなってしまう映画。出演者たち本人が楽しんでやっているのがよく伝わってくる作品で、音楽をやったことのある人ならこの映画が醸し出す演奏することの楽しさは共感できるモノがあるんじゃないでしょうか。
スタンダードナンバーにロック曲を織り交ぜる曲やアレンジのセンスとか、ところどころ散りばめられた笑いのセンスとか、個人的にはツボにはまるつくり。不純な動機でつくられたダメバンドが成長してクライマックスのステージへ、という構成や、途中のハチャメチャぶりなんかは『ブルース・ブラザース』のフォーマットなのかな、という気もするけど。
邦画はあまり観ない私ですが、この映画は好きだなー。主演の上野樹里も、最近よくドラマなんかでも見かけますが、それぞれ全然違う役どころをそれぞれ違和感なく演じ分けられる若手では珍しいタイプで、将来が楽しみな女優さんです。
コメント
私も宿泊先のホテルで、地上派放送で見てました。
しかし、クライマックスの演奏が始まったところで
電話があり、そのままミーティングとなってしまい、
一番いいところを見逃す始末。
こりゃDVD買うしかないかなぁ・・・・
そこで一句。
関口さん ああ関口さん 関口さん
あー、関口さん・・・。
眼鏡っこフェチじゃないけど本仮屋ユイカは眼鏡っこの方がイイ気がする(*´Д`*)。
なんかこのエントリー見たら久々にスウィングしたくなりました。
私は最初は彼女が見たいというので付いていったクチだったんですが、
気がついたらすっかりハマったのは私の方だったという…。
ちなみに私は貫地谷しほりが良い味出してて好きでした。
そうそう、本編も良いですが、深夜枠のサイドストーリーが一番好きだったw