この年末年始の帰省に、α700 と一緒にα-7000 も持ち帰ってみました。銀塩のカメラってなかなか使う気合いが入らないもので、こういうときでもなければなかなかチャンスがない・・・。
こないだ買った M42-αマウントアダプタをつけて Planar 50mm ZS を装着してみたら、やっぱりレンズのデザインがクラシカルなだけあって、α-7000 のほうがよく似合います。
やっぱりクラシックカメラには丸形レンズフードが合いますね。
昨夏購入した Planar 85mm ZA と一緒に何枚か撮ってみたら、ピントの山がものすごく掴みやすくて大変気に入りました。なんかもう、APS-C で MF 撮影するのがあほらしく思えてしまうほど。逆にα-7000 の AF はイマイチなので(まあ初めて世に出た AF 機なので仕方ないか)、MF 専用で使っているんですが、それでも良いかと思えます。
フィルムはデジカメと違ってバシャバシャ撮るのがもったいないので、夏と冬の帰省に持って行って未だに 24 枚撮りのフィルムを使い切っていないのですが(笑、近々撮りきって現像してみたいと思います。12 年前に初めてデジカメ(DSC-F2)を買って以来、私にとってはカメラとは「撮ってすぐ画像を確認できるもの」でしたが、どんな仕上がりになっているのかちょっと楽しみ。
でも、こんなことをしているとますますフルサイズ機が欲しくなってくるので、ほどほどにしておかないとな(;´Д`)ヾ。
コメント
明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願いします。
こっそりと初コメント付けさせて頂きます。
Brown Sugar 君とは求めているレベルが違うのですが、フィルム写真機 NATURA Classica を愛用しておりまして、デジカメとは一押し毎の気合いが違うことを痛感しております。
現像代も馬鹿になりませんし、ある程度ネガが溜まったらそれをまとめて CD に焼いて貰ったりするのでデジカメより大分コストパフォーマンスの悪い写真生活だなあと思いながら撮っています。
でも F2.8 レンズだと、子供の肌や青空が本当にきれいだから止められないものでねえ。
と云う事で、こっちの世界へおいで~。
きっと Brown Sugar 君のことだから、抜け出せずにどんどん極めて行くことでしょう♪
コメントありがとうございます。こちらこそあけましておめでとう!
私も同じく富士フイルムの KLASSE よさそうだな~と思っていました。
でも手持ちのレンズ資産を活かすなら CONTAX かα-7 あたりでしょ?
とか、ときどき妄想しながら中古屋覗いたりしています。
私は自分のアクションに対するリアクションがすぐに返ってこないと
気が済まない、意外とせっかちな性格らしく(?)、
なかなか銀塩を使う心理的ハードルが越えられないので、
日常的に銀塩カメラが使える人が羨ましかったりします。
でも、デジタルの合間に使う趣味としてなら、アリかなあ。
そのうちフィルムの調達自体が困難な時代がくると思うので、
そうなる前に一度はまってみるのも悪くないかも。
とりあえず、今のフィルム早めに現像に出してみることとします。