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EOS 7D で撮る、奥多摩むかし道 (1)

奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM ]

日曜日に行ってきた奥多摩むかし道の写真をようやく整理できたので、個人的によく撮れたと思う写真を何枚か貼ってみます。

奥多摩は紅葉といっても山全体が真っ赤になるわけではなく、まばらに赤や黄色に染まるといった雰囲気のようですが、場所やアングルを選べば実に見事な紅葉が撮れる、良い撮影スポットだと思います。


奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM ]

今回は久々に EF-S10-22mm が活躍してくれました。個人的に超広角系のフレーミングがあまり得意ではないので、桜か紅葉か風景写真を撮るときくらいしか出番がなかったりします。が、奥多摩は雄大な自然をフレームいっぱいに収めたくなるので、今までにないくらいこのレンズを活用しました。

奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM ]

良い感じだったススキ。いつもならこういう写真は 70-200mm で撮るんですが、今回借用した EF-S15-85mm もなかなか良いですね。24-136mm 相当をカバーするレンズなので使い勝手は良いし、シャープさとそれなりに自然なボケが同居していて非常に使いやすいレンズだと思いました。これでもう少し細身で軽ければ文句なしなのですが、それは高望みしすぎか。

奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM ]

歩いていたら、山の下のほうに良い感じでトンネルに続く道路が見えました。何か珍しいクルマやかっこいいクルマでも通らないかな、と思っていたら、まるで準備されていたかのように赤いクラシックなオープンカーが!!!思わずシャッターを切りまくりました。しかもこの後にも数台のクラシックカーが続いてきて、つい興奮してしまいました。何かの集まりでもあったんですかね?
それにしてもこういうときにこそ AF の速い EOS の本領が発揮されますねー。

奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM ]

銀杏の道。見事なまでの黄色です。
前日の雨で地面が濡れていたので、落ち葉が滑りやすい状態で少し危険だったんですが、ここの銀杏は見事でした。
ワイド端が 15mm(24mm 相当)からだと、広角レンズに換えなくてもこれだけの画が撮れてしまうので非常に楽ですね。αで私が愛用している VS16-80mm もワイド端は 24mm 相当なので、重宝してます。

奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM ]

やっぱり紅葉は逆光で撮るに限りますねえ。

奥多摩むかし道

[ Canon EOS 7D / Canon EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM ]

このへんなんかも後で見て 70-200mm で撮ったのかと思いました。15-85mm の描写力、侮れません。

そういえば奥多摩に来たのは約 5 年半ぶり。前回来たのは結婚する直前、「さいばりおん山岳部」の登山練習に来たのを思い出しました。あのときは鋸山→大岳山→御嶽山と登る予定だったのが、メンバーの体力が全然もたずに鋸山すら登頂できずにリタイアし、その後は立川で飲んだくれたなあ(´д`)。当時はまだ一眼レフを持っておらず、メインカメラは DSC-F828 でした。あのときから一眼レフは欲しかったですが、まさかこんなにハマるとは思いませんでした。

ということで、後半に続きます。

コメント

  1. daizo より:

    トンネルのシーン良かったですね。
    あそこで1日、ピクニック気分で食事をしながら
    ずーっと雰囲気の良い車がやってくるのを待つ
    なんてのもやってみたいですね。

  2. B より:

    あのクラシックカーが続々走ってきた時間帯は何だったんでしょうか(汗。でもそういうクルマがよく通るようなら、また待ち構えてみたいですね。でももう少し長めのレンズが欲しいです(笑。

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