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Handycam HDR-CX550V

ソニー、超広角レンズ採用など「Exmor R」ハンディカム6機種 (AV Watch)
ソニー / Handycam HDR-CX550V

CES で発表されていた Handycam の新製品が国内でも正式発表に。コデラさんの記事で「なんか最終兵器キター」と言われていた CX550V がなんと言っても目玉でしょう。

先代 HDR-CX520V からの進化点としては、

  • ワイド端が 43mm→29.8mm(動画撮影時)と大幅に引けるようになった
  • ビットレートが最高 24Mbps という、AVCHD 規格の上限まで選択できるようになった
  • テレ端での手ブレ補正効果がさらに向上したこと
  • ヘッドホン出力・マイク入力追加
  • マニュアル撮影モード追加
  • EVF 搭載

といったところ。CX520V も非常に完成度の高い製品で、これ以上進化させるポイントが思いつかないくらいでしたが、広角も高ビットレートも確かに買い換えたくなるほどの進化です。しかも型番が私好み(5 並び)になったので一部の人から買い換えを期待されているようですが(笑)、今回は買い換えません!!!
年末に買った CX520V はブラックしかないことで奥さんに当初難色を示されていたのですが、いざ買ってみたら HC1 より劇的に小さくなったことと一緒に買ってあげた赤いセミソフトケースのおかげで気に入ってくれたようなので、これで良いかと。かなりこなれた価格で購入できたこともあって、「CES で新型が出るかもしれないけどこれならガマンできる!」と自分に言い聞かせてもいたし・・・。本体にワインレッド系のカラバリがあったり、型番がいっそのこと「HDR-CX505V」か「HDR-CX5500ES」だったら買い換えていたと思いますが(ぉ。

ちなみにデザインは XR520V 時代のテイストに逆戻りした感じ?ややメカメカしさが戻ってきた感じで、CX520V の繊細な雰囲気が好きだった私としてはちょっと残念かも。でもパパママニーズでカムコーダ買うなら、少なくとも今年前半はこれがベストじゃないでしょうか。


同時発表のこちらもけっこう気になります。

ソニー、27,000円からのお手軽フルHDカメラ「bloggie」 (AV Watch)
ソニー / bloggie MHS-CM5

従来は海外市場だけで流通していた、Web サービスとの連携を重視した低価格カムコーダが国内にも投入されるようです。ペットネームは “Webbie” 改め “bloggie” らしいですが、トレンド的にはちょっと遅れているような・・・(ま、一般消費者への認知度でいったらそのくらいでしょうが)。この調子だと 3 年後くらいに “Twittie” か “Ustreamie” あたりにまた改名しそうな気がする(ぉ。

一般的には回転レンズ搭載、かつ Webbie の当初からのコンセプトを踏襲した MHS-PM5K のほうが話題なのでしょうが、個人的にはオーソドックスな縦型 Handycam のスタイルをもった MHS-CM5 のほうが気になります。というか、これって Handycam TG シリーズのコンセプトを Web 動画寄りにした製品ですよね?Web アップ系の機能を充実させて、代わりに内蔵フラッシュメモリや外装、高画質機能系をケチって価格をググッと抑えた、という味付けのようです。

個人的にはあまり Web に動画をアップする趣味が(今のところ)なくて、むしろ機能/性能的に CX550V と同じで縦型にしたものが理想なので、その方向性とはちょっとずれますが、¥30,000 を切ってくるなら Handycam のサブとしても使えそう。記録方式が AVCHD じゃないのが残念ですが、ちょっといいな。もう少し安くなったら考えよう(笑。

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