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セミソフトキャリングケース LCM-AX1

HDR-CX520V のキャリングケースは、これにしました。

ソニー / セミソフトキャリングケース LCM-AX1icon

LCM-AX1

クマデジタルさんも欲しがっていた(笑)セミソフトケース、カラーはレッド。ブラックだとつまらないし、ホワイトは本体色と合わないし、奥さんが幼稚園に持って行くことも考えてレッドにしました。落ち着いた色味なので、私が持っても違和感がなさそうです。
サイズは 500ml ペットボトルを寝かせて高さを 1.5 倍くらいにした感じ。ストラップを使って肩掛けやナナメ掛けにできます。サイズ的にはバッグ(女性のハンドバッグは無理ですが)に忍ばせることもできるくらいなので、少しハードめのインナーケース的な使いかたもできると思います。


LCM-AX1

本体を収納してみるとこんな感じです。CX520V の場合、本体は縦よりも横に寝かせたほうが収まりが良いみたいです(ハンドストラップが上にくるので、このほうが取り出しもしやすい)。
本体横の空きスペースはあまり容積がなく、せいぜい予備バッテリくらいしか入りません。ワイコン等を持ち歩くには別途ケースが必要になります。

外装は合皮っぽいですが、質感は悪くありません。内張りは柔らかな起毛素材で、本体を傷から防いでくれそうです。決して安いケースではありませんが、ストラップに施された金属パーツの風合いなども含め、高級感があるので、買って損はないと思います。
また、フラップ式のフタは隠しマグネットで留める方式なので、ベルクロのベリ音やファスナーのジー音がせず、静かな場所でも出し入れしやすいのもポイント。

LCM-AX1

空きスペースの脇にはメモリースティック Duo 用のポケットが二つついています。まあ、内蔵メモリが 64GB もあるので、よほど長時間撮るときか、メモステの価格がもっと下がってこないと使わないと思いますが。

LCM-AX1

アクセサリーキット ACC-TCH7 付属のソフトポーチとの比較。ぱっと見の大きさはあまり変わりませんが、素材や固さの違いから、ACC-TCH7 付属ポーチのほうが容積はあります。とはいえ本体+予備バッテリだけを入れて普段使いにするなら LCM-AX1 のほうが断然使い勝手が良いと思います。ソフトポーチのほうは本当に備品入れくらいにしか使わないだろうなあ。

HDR-CX520V はメモリタイプなので本当に小さく、わりとそこらへんで買えるソフトポーチにも収まってしまうでしょうが、せっかくならこういうケースで使ってみるのもオススメです。質感も良いので、私は気に入りました。

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