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百年の孤独

珍しい焼酎を、いただきものとして入手してしまいました。

百年の孤独

今までに何度か飲んだことはあったのですが、焼酎としては人気がありなかなか入手困難で、自宅で飲んだことはありませんでした。こんな形で入手できるとは、なんたる僥倖!

たかが焼酎といって侮るなかれ、この「百年の孤独」は樽で長期間寝かせたもので、焼酎と言うよりはウイスキーのように香り高く、美味。麦の麦らしい香りが楽しめるという点では、ヘタなウイスキーよりも美味しいと思います。

液体は淡い琥珀色。アルコール度数は 40 度なので、本当にウイスキーのような感覚の焼酎。香りを楽しむならストレートもありだと思いますが、けっこう強く揮発してくるので、ロックがいいかな。割るにしても水割りかお湯割りまでで、味や香りがついたもので割るのはこのお酒に失礼だと思います。

数年前の焼酎ブームのときに、私もいろんな焼酎をちょいちょい飲みましたが、いまだにこれを超える焼酎には出会えてません。
ちなみに長期貯蔵焼酎では、米ベースのメローコヅルも好き。これも、似た感じで非常に香り高い焼酎です。

私は基本的に毎日晩酌はせず(飲んでもせいぜい週末のみ)、自宅ではゆっくり飲む派なので、これも時間をかけてチビチビ飲んでいこうと思います。未開封のバラン 21 年とかもあるけど、我が家では濃いお酒を飲むのは私だけなので、なかなか減らない(笑。

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