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Applejack

最近、アップルジャックをちびちびと飲んでいます。

「アップルジャック」といっても、別にカリスマ不在の Apple は俺がいただいた!とかそういう話ではなく(ぉ)アップルブランデーの話。
春先に、職場の先輩が海外出張のお土産に買ってきてくれたんですが、忙しさのあまり存在をすっかり忘れていて、今ごろ思い出して飲んでいるという。

私は普通のブランデーならある程度銘柄も分かるんですが、アップルブランデーはさすがに詳しくなく・・・。買ってきてくれた先輩も、どちらかというとこの「土産物っぽい」ボトルに惹かれて選んでくれたんだろうと思いますが。
某小説に出てくる「貴婦人と一角獣」っぽい模様(笑)が施された陶器の瓶は、確かに置物としても良い雰囲気です。

「BAYERN」という文字が書かれていることから、サッカークラブやソーセージで有名なバイエルン州のものだということが分かります。最初、この文字列を見て「なんで CMOS センサのベイヤー(Bayer)配列のことが書いてあるんだ?」と思ったカメラ脳(ぉ。まあ語源は同じだろうと思いますが。

背面のラベルには「バイエルン地方の伝統技術によって蒸留された、りんごとなしのブランデー」と書いてありました。ドイツ語じゃなくて良かった(笑。

味のほうは、アルコールの甘みと刺激感はあるものの、それほどお酒自体に味がついているわけでもなく、どちらかというとりんごとなしの香りを楽しむものだと思います。香りのほうもそんなに甘ったるすぎず、ほのかな果実香で、悪くない。料理と一緒にという感じではないので、食後のデザート代わりに・・・というのがいいと思います。

まあ 200mL しかないので、ちびちび飲っててもすぐになくなっちゃうんですけどねー。

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