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WILD TURKEY

引き続き、おいしいハイボール作り道を探訪中です。キリン富士山麓は求めていたものとはちょっと違ったので、今度はこのウィスキーを試してみました。

ワイルドターキー 8 年 1,000mL

居酒屋まめぞと同じ 50.5° のウィスキー、というと最も入手性が良いのはこのワイルドターキーの 8 年。でもさすがにあの値段のハイボールに市価 2,000 円を超える値段のお酒は使っていないんじゃないか…と思って、他のものから当たっていました。しかしあの味はそこそこのウィスキーを使って作らないと出せるものじゃないと思い直して、カクヤスで購入。700mL 版に 500 円足すだけで 1,000mL 版が買えるので、意外とお買い得。

ラベルにもしっかり「50.5% ALC」の文字。つまりこの 1L のうち 505mL はアルコール、という計算に(笑。

前回、富士山麓でハイボールを作ってみて痛感しましたが、アルコール度数の高いウィスキーでハイボールを作ると、いつもと同じ感覚で飲んでいても回りが速いから注意が必要です(;´Д`)ヾ。


ハイボールにするのはちょっと勿体ない気もするので、まずはロックで。

バーボンの代名詞といわれる銘柄だけに、スコッチにはない荒々しさを持った味と香りがいい。でもアルコール度数が高いだけにストレートだとちょっとキツく、ロックでちょうどいい感じ。

ハイボールにしてみました。

うん、これこれ!…と言いたいところだけど、何かが違う。富士山麓よりはまめぞハイボールに近づいた気はするけど、本物はもっと雑味が抑えられた、端正な味わいだったような。レモンスライスじゃなくてポッカレモンを使っているから酸味が先に立ってしまうのかな。そもそも分量ももっと厳密にやらないといけないんだろうし。うーん、やはりハイボールは奥が深い。

まめぞでは今までテーブル席にしか座ったことがありませんでしたが、今度は 1~2 人で行ってカウンターに座り、おかみさんの仕事ぶりをじっくり観察する必要がありそうです。

ワイルドターキー 8 年 1,000mL

コメント

  1. 丁稚 より:

    美味しいハイボールって自宅で作るの難しいですよね。
    だからこそ逆に凝っちゃいそうですよね(^▽^;)

    しかしターキーが一気にあんなに空いちゃうんですね!
    Bさんはやっぱり酒豪だ

  2. B より:

    そこを突っ込まれるとは(;´Д`)ヾ

    買って 2 週間ほどの間にほとんど飲みきってしまったのは内緒です…。

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