スポンサーリンク

とんかつ檍 銀座店

蒲田にあるとんかつの名店の支店が銀座にあるらしいという話を聞いて、食べに行ってみました。

とんかつ檍 銀座店

都内で美味しいと言われるとんかつ店にはけっこう行ったことがあるつもりだけど、蒲田の檍(あおき)はその中でもトップクラスだと思っています。立地が蒲田というのがマニアックだけど逆にそれがいいと感じていましたが、まさか銀座に出店していたとは。それも新橋寄りとはいえ中央通り沿いの超好立地で驚きました。

場所は通り沿いにアシックス・ランウォークの店舗が入っているビルの B1F。平日の 18:30 頃に来たところ、既にお店の前には 7〜8 人の行列ができていました。私の後ろに並んだお客さんの話し声によると、ちょっと前まではこんなに並んでいなかったのに、知らない間にかなりの行列店になったようです。蒲田本店も今やかなりの有名店だし、こっちの評判も広まりつつあるようですね。

行列に並んで 30 分ほどで入店。その後 10 分ほど待ってとんかつが出てきました。

頼んだのは特上ロースかつ定食。今までカタロースかつと上ロースかつは食べたことがあったので、未体験のものにしてみました。


見よ、このどどーんと大迫力の特上ロースかつを!

フットプリントもさることながら、厚みも 3cm はあろうかというボリュームに圧倒されます。しょぼいロースかつランチで ¥1,500 くらい取る店もザラにある中、このボリュームとクオリティで ¥2,000 というのはむしろ安いとさえ感じます。

この肉の存在感。それを包む衣は薄めだけどサクサクで、肉の旨味を邪魔せず引き立てる感じ。
まずは何もつけずに食べてみたところ、肉そのものに甘味と旨味がしっかりついていて、これだけで食べられそうな感覚さえあります。

しかしテーブルに備え付けられた何種類もの天然塩と組み合わせることで、肉の旨味を改めていろんなベクトルに引き出してやることが可能。
一口に塩といってもそれぞれ旨味の出方が全然違うものですね。ただでさえおいしい特上ロースがさらにおいしく(語彙力

もちろん王道のソースも間違いないわけです。
少しずつ味を変えながら味わえるのが楽しいわけですが、あえてその中から一つ選べと言われたら私はピンクソルトかなあ。この肉の味と香りにおけるポテンシャルを最も引き出している気がします。

ああ美味しかった。蒲田本店に負けずとも劣らぬうまさでした。
食べ終わってお店を出てみると、行列が階段の上まで続いて 1F に達しようかという勢いで伸びていました。早い時間帯に来て良かった…。

ごちそうさまでした。
大門(浜松町)のほうにも支店があるらしいので、今度はそっちに行ってみようかな。

関連ランキング:とんかつ | 新橋駅銀座駅内幸町駅

コメント

スポンサーリンク