ソニー、G Masterシリーズの超望遠単焦点「FE 600mm F4 GM OSS」 – デジカメ Watch
ソニー、超望遠ズームレンズ「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」 – デジカメ Watch
2020 年の東京オリンピックを見据えて、フルサイズ E マウントの 600mm 級望遠レンズが二本まとめて発表されました。600mm F4 GM と 200-600mm F5.6-6.3 G。前者は私には縁のない価格帯だから置いておくとして(泣)、後者は黒バッジの「G」レンズグレードとすることで実売 20 万円台半ば、これならアマチュアフォトグラファーでも手が届かなくはない範囲です。
以前エアレースで α9 を試用し、また先日も α7 III でモトクロス撮影を試してみて、そろそろ本気のスポーツ撮影も十分ミラーレスで行けると感じていたところです。あと α に足りないのは 400mm オーバーの超望遠レンズだけという状況でしたが、今回の二本のレンズでついにその課題も解決。まあ実際のオリンピックでは報道ではやはり EOS-1D 勢がまだ大勢を占めるでしょうが、少しずつ勢力図が変わっていきそうな予感はあります。
私はレンズに 20 万オーバーはそうそう出せないので、シグマの 150-600mm Contemporary にネイティブ E マウント版が出たらスポーツ/野鳥撮影用の EOS 7D2+50-500mm を α7 III+150-600mm に置き換えようかと考えているところです。シグマさん早く、と言いたいところですが、私の被写体の中で最も望遠を必要とするエアレースが今年限りで終わってしまったら、あとは 400mm くらいまであれば十分なんじゃないか?という気もしていて、それはそれで寂しい(´・ω・`)。
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