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Kindle Paperwhite (2018)

先日の Amazon タイムセール祭りに乗っかってこれを購入しました。

Amazon / Kindle Paperwhite Wi-Fi 32GB

Kindle Paperwhite (2018)

Kindle Paperwhite です。Amazon のハードウェアはもはやタイムセール祭りかプライムデーでもなければ購入する気が起きないくらい、セール頻度が高いですよね。

これを買ったのは自分のためではなく、いまだに Sony Reader(PRS-T2)を使い続けているウチの奥さんの乗り換え先として。PRS-T2 もさすがに調子が悪くなってきたのに後継機種はもうないし、一時期は E-Ink を搭載した汎用 Android 端末への買い換えも検討しました。が、Kindle と二倍以上の価格差を許容してまで Reader Store を使い続ける意味もあまりないし、そろそろ長いものに巻かれておくか…と観念して乗り換え。

Kindle Paperwhite (2018)

三年前に長女にプレゼントした旧機種と比べると、薄く軽くなってベゼルの段差もなくなりスペック的には良いことずくめながら、本体カラーは黒一択だし全体的な作りはさらに安普請になったし、競合が事実上ほとんど退場してしまった市場はこうなってしまうんだなあ…と痛感します。それでもほとんどのユーザーがスマホやタブレットに移行してしまった市場の中で安価な専用機を作り続けてくれているのは事実で、そのことに対しては感謝しかありません。

Kindle Paperwhite (2018)

解像度が変わらないため旧型から大きく進化した印象はありませんが、IPX8 防水に対応したのは大きな差分。長風呂しながら読書だってできてしまいます。より安価(で防水非対応かつ低解像度)な無印 Kindle ではなく Paperwhite を選択したのも防水対応があったからです。

Kindle Paperwhite (2018)

ただ残念なのは、本体の外周を覆うラバーとディスプレイ面の隙間に接着剤が漏れていたこと。ごく一部だけでなく数カ所にわたって漏れていたので、仕様としてはこの程度は許容範囲ということなのでしょうか?国内大手メーカーであれば外観不良で弾かれてしまうレベルだと思うのですが。まあ気にしなければ気にならないレベルかもしれないので(私は気になる)、これによって防水機能に瑕疵さえなければ良しとすべきなんでしょうか。

Kindle Paperwhite (2018)

なんだかんだ黒一色しかないとか外観が安っぽいといっても、結局実使用時にはこうやってカバーを掛けてしまうんだから別にそこはコストかけないほうがいいでしょ…というのが Amazon の本音のような気がしています。ならばむしろ本体は読書を妨げないデザインのほうが正しいというか。

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