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ガンプラの軸折れを真鍮線で補修

先日組み立てた RG フェネクスを触っているうちにパーツを破損させてしまいました。

RG フェネクス

アームド・アーマー DE の翼を開閉する軸の部分がポキッと逝ってしまいました。RG フェネクスはもともとの RG ユニコーン/バンシィのキットにゴールドメッキを施したものなので、メッキの塗膜の分だけ厚みが増していて、こういう可動部分は遊びが少なくなっているんですね。確かに回転軸の動きはちょっと渋いと感じていましたが、動かしている間に軸をねじ切ってしまったようです(;´Д`)。

こういうとき、通常は説明書についている部品請求カードを使ってバンダイから部品取り寄せを行います。が、この RG フェネクスはプレバン限定品につきそもそもの部品生産数が限られています。取り寄せを行ったところパーツの在庫切れで NG でした。再入荷、つまり再生産のタイミングがあるかどうかも分からないので、諦めて自分で修理してみることにしました。

補修用に買ってきたのは以下。

タミヤ / クラフトツールシリーズ No.112 精密ピンバイス D-R (0.1-3.2mm)
タミヤ / クラフトツールシリーズ No.96 極細ドリル刃 0.8mm
セメダイン / 瞬間接着剤 3000 多用途 3g CA-156
WAVE / オプションシステム C・ライン No.3 0.8mm

Fine Pin Vise

プラモデルの軸折れには真鍮線を使います。基部と軸それぞれに穴を開け、そこに真鍮線を差し込んで瞬間接着剤で固定するというわけです。瞬着はプラスチックと金属の接着に対応したものを使用します。

Fin Pin Vise

購入した真鍮線は 0.8mm。それに対して、穴を開けるピンバイスは φ1.0mm を選びました。ジャストサイズすぎると真鍮線を差し込みにくくなるので、少しだけ遊びをもって瞬着で埋める発想です。

ピンバイスなんて買ったの小学生時代にミニ四駆の軽量化をやって以来じゃないでしょうか(笑。しかも 1.0mm 径のピンバイスを使うのなんて今回が初めてです。こういう金属製の精密工具って買うとなんだかワクワクしますよね。

Fine Pin Vise

ガンプラの基部と折れた軸の断面をデザインナイフでできるだけキレイに切り取り、双方にピンバイスで穴を開けていきます。久しぶりに使ったピンバイスは想像していた以上に切れ味が良く、気持ちよく掘れていきます。

で…、

RG フェネクス

勢い余ってパーツを貫通させてしまいました(;´Д`)。1/144 スケールだからパーツの厚み自体薄いわけですが、イメージしていた半分くらいの掘削で貫通してしまい、ちょっと焦りました。

が、今回は良くも悪くもパーツが金メッキなわけで、金色の真鍮線を接着すればあまり目立たなくなるのでは?と思い立ち、作業を続行。
折れた軸のほうにも同様にピンバイスで穴を開けます。

WAVE C-LINE

真鍮線の長さを測ってニッパーでカットします。
このとき、下手なニッパーで切ると断面が太くなってしまい穴に通らなくなる可能性があるため、できるだけ切れ味の良いニッパーを使うのが良いでしょう。

WAVE C-LINE

真鍮線に瞬着を塗り、軸と基部に差し込んでいきます。真鍮線とピンバイスの太さには 0.2mm の遊びを設けましたが、もしかすると 0.1mm くらい(ピンバイスを φ 0.9mm のものにする)でも十分だったかも。少し緩い感覚があったので、あとは瞬着を流し込んで埋めました。

RG フェネクス

というわけで補修完了。ピンバイスが貫通した先はちょうど段落ちモールドになっていてなおかつ金メッキなので、真鍮線の色と同化してほとんど気になりません(笑。これは狙い通り。

私はガンプラの軸を折るような壊し方は滅多にしないのですが、このテクニックを憶えておくと役に立つ場面はありそうです。
あとピンバイスを買ったオトコノコの常として、なんか無意味に穴を開けたくなっています(笑。ミニ四駆でも作るかな…。

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