オープン以来久しぶりに Nintendo TOKYO に行ってきました。
COVID-19 による外出自粛と猛暑のせいか、渋谷は休日の昼間にも関わらず人は少なめ。以前ならば外国人でごった返していた駅前スクランブル交差点も大して混んでないし、いかに街に人が出なくなったかを改めて痛感しますね…。
そんなわけで、当初なら入場できるまで 3~4 時間待つこともあった Nintendo TOKYO にも待ち時間ゼロで入ることができました。
今回ここに来た目的はこちら。
Nintendo TOKYOにて「スプラトゥーン」の新グッズが販売スタート! – GAME Watch
Nintendo TOKYO(と My Nintendo Store)にて『スプラトゥーン』の新グッズが販売開始されたということで、これを見たかったのでした。
従来の「CROSSING SPLATOON」に続く新シリーズは「INK YOU UP」。意訳するなら「インクに塗(まみ)れろ!」という感じでしょうか。「CROSSING SPLATOON」がややトーンを抑えたストリートファッション系のテーマだったのに対して、「INK YOU UP」は初代スプラトゥーンの再来を思わせるオレンジ×ブルーの鮮やかなテーマカラーが印象的。
この T シャツは、インクで塗りたくられた感じのシンプルなデザインに見えますが、背面脇あたりにオレンジの線画でイカガールのキービジュアルが描かれています。
ビーチサンダルやキャップ、サンバイザーといった夏向けのアイテム多め。
これはおそらく本来は夏休みに合わせたグッズとして発売したかったんじゃないでしょうか。こういうグッズって試作するのもサンプルをチェックするのも出社できないと難しいはずで、春先に諸々の企業活動がストップしたことが発売時期に影響したことが忍ばれます。
ちなみにこのイカの頭が対戦相手側のインクに塗れたアイコンが「INK YOU UP」のシンボルマークのようです。
ファッション系のアイテムが多いのがスプラトゥーングッズの特徴です。
ガチャベルトなんかもありますが、真ん中にあるシューレースはキャラクターグッズとしてはかなり珍しい。スプラトゥーン世界には実在するファッションアイテムをオマージュしたギアが多いですが、逆にオマージュ元となったスニーカーにこのシューレースを通すことで、現実世界にスプラトゥーンのクツを逆輸入できる感覚。これは面白いんじゃないでしょうか。
アクリルチャーム。夏らしい原色シースルーなカラーリングが楽しい。
この歳になるとこういうグッズをカバン等につけるのは躊躇われますが、使い途がなくても欲しくなっちゃいますよね…。
プラスチックボトルはインクリングたちが背負っているインクボトルっぽい雰囲気。こんな保温効果もないボトルを買っても使いようがないんだけど、これもなんか欲しくなる。
缶のデザインが全てを物語っているキャンディドロップとか、クリア素材をイカしてインクの質感をうまく出しているサコッシュとか、どれも見ているだけで尊い…欲しい…ってなります。
ステーショナリー類はファッションアイテムに比べれば、普段使いしても違和感が少ないと言えます。
クリアファイルは三層構造になっていて一般的なクリアファイルよりも使い勝手が良いし、挟むもの次第では面白い表現ができそうです。
フローティングペンは筒の中にオイルとイカのマスコットが封入されていて、ペンを傾けるとイカがインク塗れになりながら泳いでいくのが楽しい。
「全部欲しい」となりながらも、冷静になって厳選に厳選を重ねて買ってきたグッズがこちら。T シャツとクリアファイル、フローティングペンです。
スプラトゥーン 2 をプレイしなくなって久しいですが、変わらずファンでいる身としては世界観が感じられるグッズが身近にあるだけで嬉しい。
スプラトゥーン 2 と言えば、ファイナルフェスが終了してかれこれ 1 年が経過しました。発売からも 3 年経ったタイミングであり、そろそろ「3」に向けて何らかのアナウンスを期待したいところ。今後の展開も楽しみにしています。
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