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ヘアドライヤーを買い換え (6)

ほぼ二年おきにドライヤーを買い換えている我が家、またしてもドライヤーの買い換え時期が来ました。

コイズミ / MONSTER ダブルファンドライヤー KHD-W760 (ピンクゴールド)

一年半前に購入したパナソニックのドライヤーの電熱線がそろそろ寿命。さすがに早すぎない?とよく言われるのですが、我が家は女性三人かつ娘二人は髪が長かったので、累計使用時間を計算すると二年で寿命というのはだいたい合ってるんですよね。
もはやドライヤーは消耗品だと割り切っていて、無駄に高級品を買うくらいならそこそこの値段のものを壊れたら買い換え、と考えるようにしています。こだわりポイントは風量のみ(笑

今までは日立かパナソニックかという感じでしたが、今回は目先を変えてコイズミのドライヤーを買ってみました。今まで使ってきたどのドライヤーよりも強い 2.2m3/分 という大風量が決め手。しかも CM キャラクターが西川貴教と来たら、これ以上の説得力はありません(笑。我々世代にとって、風といえば T.M.Revolution。

ドライヤー本体に透明窓が設けられ、大風量を生み出すデュアルファンが見えるデザイン。実際の風も見た目に違わぬ強風、いや暴風と言って良いレベル。この大風量は今までのドライヤーでは味わったことがなく、さすが「MONSTER」の名は伊達じゃない。

動作音はそれなりにあるけど、風量が 5 段階で調節できるので 1~2 段階下げても十分な風量が得られます。個人的には半端な音量のノイズを長時間出すくらいなら多少うるさくてもサッと乾いた方が良いとは思いますが。

公称風量は 2.2m3/分 とのことですが、ノズルが絞り込まれていることで実際の風束はそれ以上に感じられます。最大風量時には今までのパナソニックのドライヤー(1.9m3/分 というスペックだけど経年劣化でパワーが落ちていたと思われる)の二倍近い風力を感じます。実際に自分の髪も入浴後一分も経たずに乾いてしまうし、我が家の女性陣も今までの半分以下の時間で乾かせてしまっているようです。

操作系は上から順に温冷切り替え、風量調節、電源オンオフ。今まで使っていたドライヤーがいずれもスライドスイッチ+トグルスイッチだったので、こういうタクトスイッチで操作する製品は初めて。手元を見ずに操作するには少し慣れが必要です。

質量 600g を超えているのでちょっと重いかと思いましたが、とにかく今までのドライヤーの半分以下の時間で乾いてしまうから疲れず、めちゃくちゃ快適。
またドライヤーは大抵電熱線の劣化で故障するので、風量増で使用時間が短縮できればその分寿命も延びるはず。これはもしかしたら、今までのようなペースで買い換える必要がなくなるのではないでしょうか。

…まあ、娘は二人ともこの春に髪をバッサリ切ったので、それだけでもドライヤーにかかる負荷は減る見込みですが(笑。今回は 3~4 年もってくれるといいなあ…。

コメント

  1. edf_45 より:

    奇遇ですね。うちもドライヤーを一昨日買い換えました。
    パナソニックのEH5101P、風量1.1m3/分(2分の1)、健康で文化的な最低限度の生活用の、水道哲学的製品1,540円(税込、6分の1)。でも消費電力はそちらの1300Wとあまり変わらない1200W。
    どおりで全然乾かないなと思いました。風量を気にしたことがなかったので、次は風量で選んでみます。

    • B より:

      おお、なんと奇遇な。
      私のドライヤーの選択基準は他の機能はほぼ無視して風量一択です。少しでも早く乾かして時間を他のことに使いたい(笑
      ¥5,000 くらいで 1.8~1.9m3 程度の製品は各社から出ているので、次回買い換え時にはこれくらいのがオススメです。

  2. […] ドライヤーは風量で選べ! と教わったので、そのサイトの2.2㎥/分より大きい2.3㎥/分の製品を買ってみました。約4,300円(税込)。 […]

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