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Amazon Fire TV Stick 4K

昨日から始まっている Amazon のタイムセール祭りで私が昨年末から愛用している Dell U2720QMergotron LX モニターアームのマットブラックモデルがまた安くなっているようですが(最近すっかり常連化してきましたね)、私は今回これを購入しました。

Amazon / Fire TV Stick 4K

我が家では今までも旧型の Fire TV を三年あまり使ってきましたが、最近微妙に動作が遅いように感じていたんですよね。特に酷いのが DAZN アプリで、起動してから画が出てくるまでに 1 分くらい待たされるし、終了しても稀に画面はホームに戻っているのに DAZN の音声だけが流れ続ける不具合が出たりして、ちょっとしたイライラが募るようになっていました。そしたら今回のタイムセール祭りで 4K モデルが 2K モデルと同価格の ¥3,480 になっているのを見かけ、この値段なら買い換えて良いかと思いえいやっと購入。

見た目は何の変哲もない HDMI ドングルだしリモコンも変わり映えしないし、新しいガジェットを買った高揚感みたいなものは皆無(笑。

ちなみに現行の Fire TV Stick(2K)と Fire TV Stick 4K Max ではリモコンに Netflix や DAZN の一発起動ボタンがついており、私が買った 4K モデルは世代的には微妙に古い型(だから安かった)。Prime Video/Netflix/DAZN がメインの私としては新型の方が若干便利だけど、2K モデルは 4K 出力できないし、4K Max モデルは旧 4K モデルとスペック的に大差なかったため今回は価格重視で。Amazon のハードウェアはすぐに安売りするから新しいモデルを高いうちに買う気が起きません。

リモコンは旧型と見た目ほとんど変わらないながらも、新たにテレビの電源とボリューム操作に対応しています。そのために赤外線発信ができるようになっていてハードウェア的には別物。テレビのリモコンコードはよくある学習リモコン的なやり方でリモコンコードを入力させるのかと思ったら、初期セットアップ中に接続先のテレビのメーカーを自動判別して設定してくれるんですね。こういう初期設定のスマートさはいかにも Amazon らしい。

ただし、私の場合は Fire TV を HDMI セレクター経由でテレビに繋いでいるので、セレクターをリモコン操作できることが必須。というわけで今までも使っていた Sideclick を引き続き使うことにします。新旧のリモコンで背面の曲率が微妙に異なるのか、新リモコンに Sideclick を取り付けると若干キツいんですが、なんとかつけられました。リモコン本体と Sideclick でテレビ電源と音量ボタンが重複しているのがちょっともったいないから、Sideclick 側は別のボタンに学習し直そうかな。

画面の見た目上では旧型と全く違いが分かりませんが、操作レスポンスが明らかに向上していてスクロールの引っかかりがほぼなくなったし、DAZN の起動やコンテンツ切り換えも高速化されました。これでストレスなく VOD が楽しめます。毎日のように触るデバイスの一つだから、この高速化に ¥3,480 は決して高い出費ではないかと。通常価格(¥6,980)だと買い換えを躊躇したところでしょうが。
なお今 Amazon を見てみたらこの 4K モデルは在庫切れになっているようですね。このまま復活しなければこれをもって 4K Max モデルに完全に切り換えということなのでしょう。ということは次のタイムセール祭りやプライムデーでは 4K Max が安売りされるのかもしれません。

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