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仙台 牛たん料理 閣

先日モトクロス観戦で菅生に行った際、ホテルが仙台寄りのところだったのでせっかくだから夜は牛タンでも食べよう!ということで、仙台市内の牛タン店を開拓してきました。

牛たん料理 閣

牛たん料理 閣

ぶらんど~む一番町というアーケード街の地下にある牛タンの店。仙台には何度か来ているけどこのあたりは初めてでした。

牛タンと言えばシンプルに牛タン定食を食べさせるだけの店も多い中で、こちらのお店は一品料理もあって少し落ち着けそうな雰囲気。
しかしこの界隈ではかなりの人気店のようで、開店前の時間に着いたところ既に行列ができ始めており、開店時刻にはもうかなり並ぶような状況。私は運良く開店後の一巡目に間に合いました。

牛たん料理 閣

ビルの地下にある狭い店かと思ったら、中に入ってみると想像していた以上に広々していました。カウンターにテーブル、小上がりまであって開店前の行列はあらかた収容できた感じ。それでも開店後さらに行列が地上まで伸びていたのには驚きましたが。

テキパキと注文を取りに来たスタッフの方にオーダーを伝え、料理が出てくるのを待ちます。

牛たん料理 閣

まあまずは生ビールで一杯。今日は東京から郡山経由ではるばる宮城まで来て、さらにはモトクロスの予選まで観てきたからけっこうくたびれました。
こうやって外で気兼ねなくビールを飲める状況の貴重さを噛みしめるように、この黄金の液体を胃に流し込んでいきます。

牛たん料理 閣

お通しは牛タンの角煮。
お通しって言うから申し訳程度に出てくるのかと思ったら、一品料理で出てきてもおかしくないサイズで驚きました。
しかもこのタンがトロットロのホロッホロで超うまい!なんなら改めて単品で頼みたいほど、ちょっと感動的なうまさ。

後から調べたらこのお通し代としてしっかりテーブルチャージがかかっていましたが、その価値はあると思います。

牛たん料理 閣

続いてトマトサラダ。トマトサラダという単語から想像されるものとは全然違う見た目のトマトサラダが出てきたこれも驚きました。
てっさ(ふぐ刺し)にも匹敵する超薄切り!まずはこのトマト自体がとても甘くておいしい。それを湯剥きして超薄切りにして少し酸味のあるドレッシングで和えて、今まで食べたことがないトマトが味わえます。これもうまい。

牛たん料理 閣

そしてこの店の目玉料理の一つである牛タンたたき。タンをたたきで食べるって珍しい。

表面が軽く炙られているから香ばしさとタン焼き的な食感が入ってきたと思ったら、その後に追いかけてくる肉の弾力と生肉のうまさ。この弾力がまさにタン(舌)でえもいわれぬ感覚に襲われますが、でもそれがうまい。たっぷりのネギとタマネギで爽やかなシャキシャキした食感を添えつついただきます。

牛たん料理 閣

メインはもちろん牛タン焼き定食(5 枚)。牛タン焼きって薄切りじゃなくてこういうカットステーキみたいな厚切りで出してくれる店が好き。

タン焼きは、何とも言えない絶妙な食感でおいしい!歯応えがあるのに柔らかい…何を言っているのかわからねーと思うがとにかくうまい。
厚切りの牛タンから滴ってくる肉汁のうまみ。それにちょっと濃いめの味付け。これでこそ仙台に来た実感が湧くというものです。

牛たん料理 閣

テールスープに牛タンの余韻を感じながら、麦飯も含め完食。
人気店というだけあって、確かにおいしかった。これまで何度か仙台に来ていくつかの名店で牛タンを食べたけど、かなり上位に位置するおいしさじゃないでしょうか。

満足しました。
でも自分で撮った写真を見ていたら、また仙台に行きたくなっちゃったなあ。

ごちそうさまでした。

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