外出時に常用しているマスクの在庫が切れかけてきたので補充。
シャープ / 不織布マスク M＆L セット 抗菌タイプ（ふつう 50 枚入×2）＋クリスタルタイプ（大きめ 15 枚入）
シャープマスクとパナマスク合わせて 200 枚買ったのが約二年で在庫切れ。まあ平日はほぼ外出しない生活をしているから年間 100 枚使用というのはまあこんなもんか。最近では世論が「屋外で密集しない状況であればマスクしなくても良い」という方向性にあるようですが、屋内含めマスク不要になるにはまだかかるでしょうからね。
シャープからはその後も（初回しか抽選応募していないのに）2～3 週間に一度は当選メールが届いていて、買いたいときにはだいたい買える状況になっています。というかもう世の中的にマスク枯渇状態にないんだし、そろそろ一般販売していいんじゃないですかね。それともアレは当選メールの名を借りた販促メールなのでしょうか。市販品に比べるとシャープマスクは高価いけど、私の使用頻度ならばそれほど重いコストでもないし、厳しい状況下で真っ先に参入したシャープに敬意を表してまだしばらく利用させていただきます。
今回は抗菌タイプと最近よく見かける立体形状のクリスタルタイプを買ってみました。このセット、数量限定ながら抽選とは関係なく一般販売されているようですね。なおさら抽選の意味…。
抗菌タイプの型番は MA-2050（50 枚入の場合）。見た目上は通常タイプ（写真上）とほぼ違いが分かりません。マスクの形状、ゴム紐ともに通常タイプと同じ。抗菌タイプの方はノーズフィッター（ワイヤー）がずれないようにストッパーが設けられていたりゴム紐の圧着方法が改良されているのが見てとれますが、もしかすると通常タイプも現行ロットではマイナーチェンジで同様になっている可能性があります。
シャープロゴの隣に銀イオン抗菌を示す「Ag+」のアイコンが追加されています。感染予防が目的のマスクだから今後シャープマスクを買うなら抗菌タイプ一択ですね、通常タイプとの価格差も大きくはないし。
抗菌タイプは見た目的には新鮮味がありませんでしたが、むしろセットになっているクリスタルマスクの方に興味がありました。
まずピザボックスのような平たい大きな箱に入ってきたのに驚き。15 枚しか入っていないのにこのサイズ。
恐る恐る開いてみると、
クリスタルマスクは一枚ずつの個包装になっていました。通常タイプや抗菌タイプは 25 枚ずつビニール袋に包まれていたので、より厳密に抗菌を意識していることが解ります。
使用前は折りたたまれていて細長い形状をしています。
不織布そのものは通常のマスクと同じようですが（抗菌処理はされている）、形状や圧着方法が大幅に複雑になっています。まあこれ標準価格で一枚 100 円以上しますからね…。
裏側。開いたときに立体的に顔にフィットするよう、複雑なパターンが入っています。
開いてみるとこんな感じ。装着していないと実際の形状が分かりづらいですが。
一枚布形状の通常マスクと違って口の周りに十分なスペースができて呼吸しやすい。これはいいですね…値段さえ考えなければ。とっておきの日（どんな日だ）に使うことにしよう。
あと、通常マスクだと顎下に隠れていたシャープロゴがクリスタルマスクでは中央にどどんと刻印されているのがちょっと気恥ずかしい。
これで合計 115 枚のマスクが補充できたので、今後一年は買わなくても大丈夫かな。これが無くなる頃にはマスクが不要な世の中になっていてほしいところです。
マスクといえば先日電車の中でカシオのロゴ入りマスクをしている人を見かけて驚いたのですが、カシオも自社生産マスクを発売しているんですね。ただし一般販売はされておらず、ふるさと納税の返礼品としてしか入手はできない模様。
一万円だからふるさと納税の税額調整用にいいかもしれません。
カシオのように医療用品メーカーでないブランドのロゴ入りマスクを時折見かけます。自社生産ではなく OEM であることの方が多いでしょうけど。
電機メーカー系というとアイリスオーヤマのマスクが日本製でシャープよりも全然安いので、今回買ったのを使い切ったら次はアイリスを試してみようかな。
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