スポンサーリンク

鈴鹿に持って行くカメラとレンズに悩む

あと一ヶ月半後に迫った F1 2022 日本グランプリ。私は 2008 年以来 14 年ぶりに現地観戦する予定です。2007~2008 年は富士開催だったので、鈴鹿での現地観戦としては実に 16 年ぶり。

2022年F1日本グランプリ| 鈴鹿サーキット
【F1日本グランプリ】延べ約800万人にお越しいただいた、F1日本グランプリ。最高の技術が集結し、選ばれし20人のドライバーが駆け抜ける鈴鹿サーキット。F1日本グランプリは10月9日決勝。

去年と一昨年の日本 GP は開催中止だったし、それ以前も子どもの小学校の運動会ともろかぶりで行けませんでした。今年は残念ながらホンダは F1 から撤退済みですが技術協力として HRC が参加しているし、角田裕毅の初凱旋レースでもあるから楽しみにしています。チケットと宿も何とか確保して、土曜日(フリー走行~予選)から観戦する予定。

しかし、悩ましいのが鈴鹿に持って行くカメラ。

α7 IV

日本グランプリの公式サイトによると「※各観戦エリア内への望遠レンズ・25cm以上の長さのカメラを持ち込んでの撮影はご遠慮いただいています(カメラマンエリアを除く)」と書かれており、カメラマンエリア以外への撮影機材の持ち込みに制約があることが分かっています。とはいえカメラマンエリアのチケットは高価だし、私はあくまで観戦と応援が主目的だから一般の観客席のチケットを確保しました。

公式サイト上の表記は「望遠レンズ・25cm 以上の長さのカメラ」としか記載がなく、解釈の幅がありそうに見えます。しかし前回(2019 年)の各種情報を集めてみたところ、この長さ制約は縮長(レンズを縮めた長さ)ではなくあくまで使用時の長さのようで、ズームすると規定を超えてしまう場合はズームせずに使う必要がありそう。しかも 2019 年時点では「26cm」と書いてあったのが今年は「25cm」とさらに厳しくなっているのも辛いところです。書き方が曖昧だし現地で厳密な持ち物チェックはされないと思いますが、アンフェアなことはやりたくないしそうやって撮った写真を公開するのも憚られます。
この規定を細かく調べてみるまでは、先日購入した α7 IV(マウント面からアイピースまでの奥行きで 55mm)+シグマ 100-400DGDN(縮長 199.2mm)で行くつもりでいました。でもこれでも合計 254.2mm、去年ならギリギリ OK だったけど今年の規定ではアウト。仮に 5mm に目を瞑ったとしてもズームすると伸びるからワイド端(100mm)固定で使うことになってしまい、使いものになりません。手持ち機材の中で最もモータースポーツに適した組み合わせが使えないという…。

次点は α7 IV+FE 70-200/F4G。これなら55+175=230mm で規定内だし、ズームによる全長変化がないから問題なく使えます。でも鈴鹿で 200mm というのはちょっと短い。2006 年に自分が S 字席で撮った写真を振り返ると、やっぱり 400mm 相当以上は欲しいところ。しかしズームで全長が伸びないレンズというと事実上 70-200mm 級しかないため、レンズはこれでほぼ決め打ちとなります。
そうなると次に考えられるのがボディを APS-C にするという手。

ソニー / α6600

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6600 ボディ ブラック ILCE-6600

α6600 ならリアルタイムトラッキングが入っているから α7 IV に近い AF 性能を発揮してくれそうで、70-200mm を使っても画角は 105-300mm 相当になるから何とか、という感じ。バッファメモリーが α7 IV より少ないから連写で息切れしそうなのと、レンジファインダースタイルだとフレーミングを安定させるのがちょっと難しいのが難点。あとは α6×00 系のセンサーは高感度性能がよろしくないので夕方にシャッタースピードを上げると画質が厳しそう。

一方で先日某氏と話していて、レンズを 70-200/F2.8 クラスにしてテレコン使えばいいんじゃね?という案も浮かんできました。

ソニー / FE 70-200mm F2.8 GM II

ソニー SEL70200GM2 デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II ブラック

2x テレコンを使えば 140-400/F5.6、これはイケル!…と思ったのですがスペックを確認してみたところ、FE 70-200/F2.8GM II はレンズだけで全長 200mm。α7 IV の厚みが 55mm あるからこれだけで規定オーバー、テレコンを入れる余裕はありません。
かといって FE 70-200/F4G はテレコン非対応だし、どちらも帯に短し襷に長し。困った。

逆方向からのアプローチとしては、いっそミラーレスを諦めてコンデジに頼ってしまうという手が考えられます。

ソニー / RX10 IV

ソニー/コンパクトデジタルカメラ/Cyber-shot / RX10IV / ブラック / 1.0型積層型CMOSセンサー / 光学ズーム25倍(24-600mm) / 可動式液晶モニター / 4K動画記録 / DSC-RX10M4

24-600mm 相当のレンズを規定サイズに詰め込むならこの選択肢が最も合理的。縮長は 145mm、テレ端までレンズを伸ばしたときの全長が不明で 25cm を超えてしまう可能性もありますが、400~500mm 前後まで使えれば鈴鹿ならまあ十分ではあります(※追記:フードなしならテレ端でも全長 25cm は超えないようです)。リアルタイムトラッキングには非対応ながら AF/AE 追随で 24 コマ/秒連写できるし、今回の条件の中では最良かもしれません。1inch センサーで 2,010 万画素だから高感度は厳しそうだし、結局のところコンデジだからミラーレスに比べて撮った手応えが薄いのが楽しさに欠けるところではあります。

というわけで今手元にある選択肢は以下の三つ。

  • α7 IV+FE 70-200/F4G(最大 200mm)
  • α6600+FE70-200/F4G(最大 300mm 相当)
  • RX10 IV(最大 600mm 相当)

α7 IV 以外は発売から時間が経っているからスペック的にはやや心許ない部分はあります。今なら α6600 よりもむしろ EOS R7+RF70-200mm のほうが歩留まりも画質も良さそうですが、今日時点で納期 2.5 ヶ月らしいから鈴鹿には全然間に合いません。

いずれにしても今回だけのためにカメラを買うわけにもいかないのでどこかでレンタルする方向で考えていますが、まだ時間もあるしもう少し悩んでみるつもり。

コメント

  1. […] 鈴鹿に持って行くカメラとレンズに悩む(b’s mono-logさん) F1 2022 日本グランプリ(鈴鹿サーキット)は、望遠レンズとカメラを合わせて25cm以上の持ち込みが禁止らしい(一般観客席)。航空祭でも長尺レンズの持ち込み禁止が始まっているけれど、例えば防府航空祭は30cmで「フードを除く最短状態」なのだけど、鈴鹿は使用時長さなのでかなり厳しい印象。 […]

    • harry より:

      はじめまして。
      PENTAXからSONY α7cに移行する際、本体からレンズから色々参考にさせて頂いた者です。
      その節は本当にお世話になりました!

      私も鈴鹿参戦出来ることになり、春先にFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS を勢いで購入してワクワクしていたので、25cm制限は寝耳に水でした。(縮めた状態で1cmくらいはみ出る)

      木曜日金曜日は比較的緩そうですが(公式鈴鹿FAQTwitterより)、土日はどうにかしないといけません。reflex500mmや、APS-C向けレンズも悩んだのですが、伸ばしきれないのを覚悟の上で長さ118.5mmのSONY FE 24-240mm F3.5-6.3 OSSをレンタルする事にしました。

      bさんの結論も、気が向きましたら記事にして頂けると嬉しいです。

      • B より:

        harry さんはじめまして、とても励みになるコメントありがとうございます!
        私も鈴鹿は α7 IV+100-400mm で臨むつもりだったからショックでした。
        代替策はいろいろ悩んだ結果一応の結論を出しました。結局持っていないセットになったので全てレンタルで賄うことになりますが…。
        ヒントは APS-C です。フルサイズ+24-240 も一つの解ですよね。(私も候補には入れました)

        観戦後に写真とともに使用感を記事化する予定です。お楽しみに!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました