自宅で使っているドライヤーが故障したので買い換えました。
コイズミ / MONSTER ダブルファンドライヤー KHD-W805/A （ネイビー）
前回の購入から二年弱での買い換え。子どもたちがある程度大きくなってきて以来、きっちり二年サイクルで買い換えタイミングが来ています。累積使用時間的にそれくらいが製品寿命ということだと思いますが、日立／パナ／コイズミとどのメーカーを買っても寿命が揃っているというのが各メーカーの品質が安定していることを物語っています。
今まで使っていたコイズミの MONSTER が大風量でとても良かったので、そのまま後継機種に買い換えました。高価いのを買ってもどうせ二年で壊れるから上限一万円くらいの中でできるだけ風量が大きいものを、というのが近年の購入条件になっています。
コイズミの MONSTER シリーズのセールスポイントはダブルファン。メーカーは特に技術説明をしていませんが、おそらく私が去年購入したハンディファン同様の二重反転プロペラ構造になっているのでしょう。このダブルファンによって集排気効率を高めつつ風の指向性を強めることで大風量を実現しているのだと思われます。
2.2m3/分 という大風量を誇るだけあって動作音もそれなりに大きいですが、その分素早く乾燥してくれるからノイズを出している時間が短いのは良い。
旧モデルからスペックはほとんど変わっていませんが、デザインがちょっとだけ変更されました。ノズル先端が斜めにカットされた形状になり、この内側にセット用ノズルを差し込む構造に。従来モデルはセット用ノズルが外れやすく、また外れたときの見た目がちょっと残念でしたが、本モデルはセット用ノズルなしでも成立するデザインになっています。
そういえば旧型は外装がグロス塗装でしたが、今回のモデルはマット塗装なんですね。クルマ等のデザイントレンドが家電にも流入してきているのでしょう。
直後継モデルへの買い換えだから使用感はほぼ同じ。だけど旧型はさすがに劣化していたのか吸気口が目詰まりしていたのか、二年間の使用で風量が落ちてきていたことに買い換えたことで気づきました。つまり新品はめっちゃよく乾く。
多分これも二年くらいで壊れてしまうのでしょうが、次もこれに買い換えようと思うくらいにはこのシリーズが気に入っています。CM キャラクターが T.M.Revolution ではなくなってしまったことだけが残念です（笑。
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