日々攻略を続けているゼルダの伝説 ToK、そろそろ物語も佳境に入ってきました。
四神殿と「龍の泪」をクリアした結果ガノンドロフ絶許マンになった我がリンク。すぐにでも魔王を倒しに行きたいところだけどそれにはリンク自身のスペックも装備も心許ない。というわけでしばらくは祠巡りと装備の収集・強化に奔走していました。ここまででハートの器 18 個、がんばりゲージ MAX まで育成済み。そろそろ本当にメインストーリークリアに向かっても良いかな、という状況ですかね。
ちなみに↑はカカリコ村で遭遇した、またしても何も知らないスレッタさん。こんなところにいたとは(違
ガノンドロフを倒しに行くなら、改めてマスターソードを手に入れるしかありません。ゼルダが転移した過去の世界でマスターソードがどうなったかは「龍の泪」で理解したけど、それでは復活したはずのマスターソードはどこにあるのか?その謎を解明するため、我々調査隊はコログの森の奥地へと向かった――。
コログの森へはいったん地底世界から地上へと上がる必要があります。そしてコログの森の最深部でボスモンスターを倒した結果、マスターソードの在処が明らかに。
マスターソードの所在は、ハイラル上空を飛翔する白龍が関係していることが判りました。そこで上空から白龍にアプローチ。
前作にも登場した三属性の龍も圧倒的な存在感があったけど、白龍はそれを超える神々しさを放っています。
そして(ネタバレを避けるために詳細割愛)ようやく発見したマスターソード。ハイラル建国期から悠久の刻を経て、ついに復活です。
シリーズのどの作品でもマスターソードを引き抜く瞬間は感動するけど、本作はマスターソード自体に物語が設定されている分、より深い感動がありますね。
そういえば ToK に先立って意味深にリマスター版が発売された『スカイウォードソード』との関連として本作にはマスターソードの精霊ファイが登場するものと予想していたのですが、現時点では出てきていません。クライマックスになって出てくるのか結局出てこないのかはまだちょっと分かりませんが、ある意味ファイの存在よりもさらに重いものがこの剣に宿ってしまったから、ファイの出番はないかな…。
実は今までのゼルダシリーズは謎解きやギミックは面白かったけどストーリーに感銘を受けたことってほとんどありませんでした。ゲームデザインがまずあって、それを成立させるためのストーリーを後付けにしている印象が強かったんですね。でも本作はそんなゼルダシリーズのイメージを覆すようにストーリーと演出が良い。シナリオはまさにこれこそ「ゼルダの伝説」だし、前作 BoW のストーリーをうまく包含するような作りになっているのもうまい。あとは前作のラスボスである厄災ガノンと本作のガノンドロフとの関係性についてちゃんと説明されるかも気になっています。
そんなわけで、物語はついにハイラル城へと乗り込むところまで到達しました。とはいっても当面の目的はガノンドロフ討伐ではなく、ゼルダ救出。でも私は別のイベント経由で既に「ゼルダが今どこにいるのか」を知ってしまったので、このチャレンジ自体がちょっと茶番感強め。いずれにしても最終的にガノンドロフの元へと到達するには避けては通れない場所なので、覚悟を決めて進むのみです。
コメント
順調ですね。確かに今作のストーリーや演出はグッと心に訴えかけてきますね。
こちらは案の定、娘がそのボリュームに辟易しかかっているので、腰据えて攻略できるのも時間の問題です。
しかしあれですね、ちょっとだけ寄り道するつもりが、その先にまた違う寄り道の端緒が見えてきたり、前作よりも間違いなく時間泥棒ですよね。
そうなんですよ!まさに「ちょっとだけ寄り道するつもりが、その先にまた違う寄り道の端緒が」。メインチャレンジ進めてる最中に祠とかコログとか発見してしまって、想定の三倍くらい寄り道しながら進んでます…。