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プラモの塗り分けにマスキングゾルを導入

最近また全塗装系のプラモデルを作っています。

私は普段はガンプラを素組み+スミ入れ+トップコートで簡単仕上げしているから塗装はあまり得意ではありません。でも今取り組んでいるスケールモデルは塗装前提で、しかもけっこう細かい塗り分けが必要。今まではマスキングテープでチマチマ作業していたのですが、今回はマスキングテープでは埒があかない部分があったのでこのツールに手を出してみました。

GSI クレオス / Mr.マスキングゾル改

塗るマスキング剤、マスキングゾルです。マスクしたい箇所に塗って放置すると乾燥してゲル状になるマスキング剤。以前から存在は知っていたもののそんなに凝った塗装もしないからスルーしていました。

クレオスのマスキングゾルには「改」と「NEO」の二種類あります。名前からすると改よりも NEO のほうが後発で良さそうに見えますが、NEO は粘度が高くて乾燥後にカットできない素材、改は比較的サラッとしていて塗りやすく乾燥後にカットして整えることができるということで、今回はより扱いやすそうな改を買ってみました。

瓶の中にはエメラルドグリーンのドロッとした液体が入っています。まさに高校の化学で習った「ゾル」ですね。
蓋裏には模型用接着剤と同様のハケがついていますが、ちょっと太いし先端が広がっていて繊細な作業には向いていません。

そこで、百均で面相筆を買ってきました。これなら塗料を適量だけ取れるし、細かい部分にも塗りやすい。
このマスキングゾル自体は水溶性なので、使用後は乾燥してしまう前に水で洗い流せば穂先が固まってしまうこともありません。

というわけで塗ってみました。このパーツをメタリックグレイとシルバーで塗り分けるのですが、境界線が複雑な立体形状をしていてマスキングテープではキレイにマスクすることが難しい。そこでマスキングゾルを使うことで複雑な形状でも正確に塗り分けられるというわけです。多少はみ出たって乾燥後にデザインナイフで整えてやることができるから怖くない。
今回は先にメタリックグレイを塗装し、マスキングゾルで保護した上で残りをシルバー塗装します。マスキングゾルは塗布後 20~30 分で乾燥しゲル化します。

シルバーを塗って乾燥させた後、ピンセット等でマスキングゾルを引っ張るとまるで脱皮するかのようにマスクが剥がれていきます。これが妙に気持ち良くてクセになる(笑
マスキングゾルは作業中に誤って他のパーツや工具についても(布や紙でない限り)乾燥後に剥がせるから大丈夫。恐れずにガンガン使っていけます。

ゾルを剥がして塗り分け完了。マスキングテープではあり得ないレベルでキレイに塗り分けられました。これはもっと早く使っておけば良かったなあ。

あまり大きな面に塗るのには向いていないし、塗布後乾燥させる時間も必要だからマスキング手法として万能というわけではありません。が、マスキングテープと併用することでプラモデルのクオリティーを上げられるし、マスキングテープをチマチマ切った貼ったするストレスから解消されるのはありがたい。今までよりも少し、プラモの塗り分けが怖くなくなりました。

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