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清く澄んだ庭

例の駅に行った際の本来の目的地は清澄庭園でした。久しぶりに清澄庭園で写真を撮ってきました。

まあ清澄庭園に行ったのが『8 番出口』絡みで清澄白河駅が話題になったから、そういやこの時季の清澄庭園は写真映えするし撮りに行くか、と思い立ったのがきっかけだったわけです。そういう意味では因果が逆ですね(笑。

※写真は全て α7 IV+Vario-Tessar FE 16-35/F4 にて撮影。

広々とした池を囲む日本庭園と浮島。美しいだけでなくあまり混んでなくて静かで、とても穏やかな気持ちになれる場所です。木々が水面に映り込むのがイイ感じじゃないですか。
庭園のことはあまり詳しくないけど、ここが良い庭園だということはよく分かる。

紅葉はもう見頃を過ぎた感じでそれほどキレイではありませんが、この濃い赤がいいですね。
そういえば今年はほとんど紅葉を撮っていなかったなあ。その前に瞬間的に秋が過ぎ去ってしまった感。

空の広さをこの池がそのまま写し取ってくれるから、こんなに広く感じるんだなあ。

この庭園、てっきり徳川家や大名ゆかりの場所なのかと思ったら全然関係なく、江戸時代の豪商の持ち物だったようですね。それが今でも浜離宮や六義園と並ぶ都立公園として運営されているというのが面白い。清澄庭園という名前も、最寄り駅が清澄白河というのも、風流でいいじゃないですか。

私はここには秋冬くらいにしか来たことがないのですが、花菖蒲田が有名なこともあるし、梅雨時にまた訪れてみたいものです。

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