スポンサーリンク

シューティンググリップ GP-VPT2BT

ZV-1 と一緒にシューティンググリップも導入しました。

ソニー / ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ GP-VPT2BT (ブラック)icon

GP-VPT2BT

私は Vlog をやるつもりはありませんが、ZV-1 はスチルメインで撮りつつたまにビデオカメラ代わりにも使おうと考えています。以前 Handycam を使っていた頃にも同様のシューティンググリップを使っていて普通に構えるよりも安定して撮りやすかったのと、後述する用途にも使えるという目論見で GP-VPT2BT を採用。

GP-VPT2BT

リモコン機能付きのシューティンググリップで、カメラとは Bluetooth で接続します。操作は静止画・動画の撮影/停止とズーム動作、およびカスタムキー操作が可能。カスタムキーはカメラ本体側の C1 ボタン(機種によって配置が異なる)に対応します。

GP-VPT2BT

グリップは太めで握り込みやすく、この状態で脇を締めれば片手でも安定して撮影できます。ジンバルみたいな気の利いた機能はついていませんが、手ブレ補正アクティブモードを使えば画角のクロップと引き換えに強力な手ブレ補正効果が得られます。これ以上の手ブレ補正が欲しければジンバルがついた OSMO Pocket 3 あたりを買った方が良いでしょうが、私は動画メインではないからこれで十分。

GP-VPT2BT

このシューティンググリップのもう一つの機能としてテーブルトップ三脚としても使用可能。Handycam のアクセサリーとして発売されていた時代からある機能で地味に便利です。リモコンとしては使わないけど夕暮れ時にスローシャッターを使うかもしれないからカバンに入れておくか、みたいな感覚で持ち歩きたくなる。雲台は前後方向のチルトにしか対応しないという制約はありますが、これがあれば他のミニ三脚の出番がなくなりそう。

GP-VPT2BT

このシューティンググリップは ZV-1 専用ではなく、三脚穴つきで Bluetooth リモコンに対応したソニー製カメラなら何でも使えます。α7 シリーズでも重たいレンズをつけなければまあ使える。グリップで片手持ちするとズッシリきますけどね。
私がこのグリップを使うことにしたもう一つの理由というのがそれで、ケーブルレリーズ用の端子がオミットされた α7C のリモコンとして使いたかったのです。グリップとしてでも三脚としてでもなく単なる Bluetooth リモコンとして使う、という暴挙(笑。カメラのリモコン操作なら今やスマホアプリ経由でもできますが、スマホの画面を見ながらではなくてボタンを手探りで操作できることが重要な場面ってあるじゃないですか。専用の Bluetooth リモコンもあるけど安くはないので、とりあえずこのグリップを ZV-1 と α7C で使い回そうと思います。リモコンとしてはちょっと嵩張りますけどね。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました