平塚こひつじ食堂のクラウドファンディングが達成

「こども食堂、いい場所じゃないか」

先日の『それぞれの孤独のグルメ』第 6 話に登場した平塚バプテスト教会・こひつじ食堂が、ドラマの放送に合わせて募集していたクラウドファンディングが放送から三週間でプロジェクトを達成しました。おめでとうございます！

子ども食堂の備品(冷蔵庫・イス)を充実させたい！ - クラウドファンディング READYFOR

神奈川県平塚市の教会で開催のこども食堂。継続的な開催のために、古くなった冷蔵庫とこども用のイスを、快適で安全なものにリニューアルしたい。 - クラウドファンディング READYFOR

クラファンで募集していたのはこひつじ食堂（こども食堂）用の冷蔵庫と椅子の買い換え資金でした。冷蔵庫は古くて容量も全然足りておらず、作り置きができないから調理ボランティアの方々への負担が大きいということでより大容量のものに買い換えたいとのこと。椅子はテレビに映っていたのは新しめのものでしたが、半数程度が老朽化が進んでおり買い換えが必要な状況でした。それらの購入資金のためのクラファンが本日達成。私も現地でその様子を見せていただいて以来、クラファンの進捗を毎日チェックしてしまうくらい気になっていたのでした。

先日のエントリー（↓）にも書いたとおり、私はほぼ全店に食べに行くほどの作品のファンとはいえこども食堂に食べに行くのは気が引けたので日曜の礼拝に参加させていただきました。そこで平野牧師のみならず協会や信徒の方々の温かさに触れ、信教とは関係なくこの活動を支援したいと思いました。この場所には思想や信条に関わらず人が人に対して与えたい優しさが満ちており、それがこひつじ食堂をはじめとする活動に繋がっていると感じます。