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手首の TFCC 損傷 経過観察

右手首の TFCC 損傷、前回厨二病プロテクター風のサポーターを処方されてから二ヶ月ほど経過したので、先日再診察に行ってきました。

TFCC

サポーターを装着して生活していても症状はさほど良くなったようには感じられず、相変わらず手首の旋回時や重い物を持ったときに痛みがありました。医師によると「良くなると思ったんだけどなあ…これ以上は手術しかないかも」とのことだったのですが、その前に一度ステロイド注射を試してみましょうということに。

ステロイドはよく知られているとおり炎症を抑える効果がある薬。多用すると免疫が低下するから常用はできないものの、近年は局所的かつ短期間の使用であれば特にアレルギー方面で積極的に処方されることが増えてきたように思います。今回はステロイドで腱の炎症を抑えることで自己回復を促進するのが目的です。
注射時に「ちょっと痛いですよ」と言われたのですが、先生の処置が上手だったのかインフルエンザ予防接種なんかよりも全然痛くありませんでした。薬液の注入時にちょっとだけチクッと感じた程度。

結果、注射から数日経って手首を動かしたときの痛みが明らかに軽減しています。すごくよく効いてるじゃないですか!
その一方で、注射以前から無意識に手首をかばうような動作をしているせいか前腕外側の筋に攣るような痛みが出てきました。まあこれは手首が治癒すれば自然となくなるでしょうが…。

この状態で一ヶ月様子をみて再度診察を受けることになりました。このままステロイド注射だけで回復していってくれると良いんですが。手術はしたくないなあ。

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