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あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

先日の連休後半にあしかがフラワーパークへ藤を見に行ってきました。

以前から行ってみたい場所ではあったけど、GW には激混みになることが分かりきっていたから今まで躊躇していたのでした。でもやっぱり一回は行っておくべきでしょう、と思い切って決行。まあ混んではいたけど近年の浅草や渋谷、ディズニーランドあたりの混雑に比べれば全然マシかな。インバウンド率はそれなりに高かったですが。

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

GW 後半ということでメインの藤棚は見頃をちょっと過ぎていたのが残念でした。でもこの規模の藤棚は今までに見たことがなく、これだけでも自宅から三時間近くかけて行った価値はありました。
相当に広い面積の藤棚を一本の樹から伸びた枝が全て覆い尽くしている、というのがすごい。藤ってめちゃくちゃ成長するんですね。

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

一口に藤といってもさまざまな種類があります。園内にあったのは紫藤だけでも大藤、大長藤、八重藤の三種類。よく見ると確かに種類によって花の形や房の長さが全然違う。
↑は八重藤、これは初めて見ました。なんか藤っていうよりも葡萄っぽくてかわいらしい。

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

そして私が行ったときに紫藤以上に見応えがあったのが白藤。やっぱり藤といえばこの鈴なりに開いた花ですよね。
清楚な白い花に陽の光が透過して実に美しい。まるで頭上を純白のカーテンが覆っているようでした。

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA ]

そこらの公園で見かける藤は紫藤ばかりで、白藤はある程度以上藤棚が有名な場所でもなければ見られません。その白藤がこの規模で浴びられるとはね。
なんか紫藤よりも白藤のほうが好きになってしまったかも。ファインダー越しに光の具合を見るとそう思います。

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

さらに珍しいのがこのきばな(黄花)藤。開花状況は白藤よりも遅くてまだまだこれからといった印象でした。GW を過ぎてからでも、園内のバラ園と一緒に楽しむつもりで見に来るのもいいかも。
同じ藤でも花の色によって開花時期が少しずつずれているんですね。開花のトリガーは何なんでしょうか。気温とか紫外線量とか、そのあたりですかね。

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

園内の至るところで販売されていた藤ソフト。藤の香り濃いめで自分自身が藤に包まれた感覚が味わえます。
個人的には「ふじソフト」って声に出して言うと某システム開発会社の方を想起してしまって困った(´д`)。

ちなみに園内のフードコートでは藤そばも販売していましたが、これまた声に出すと駅近にある某蕎麦チェーンを思い浮かべてしまうという(笑

あしかがフラワーパーク

[ Sony α7 IV | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

巨大な藤棚や富士のトンネルだけでなく、ドーム状だったり滝のようなウォール状だったり、とにかく見応えのあるものばかりで圧倒されました。

往復六時間って考えるとちょっとした旅ですが、一度見てみたかった藤棚が見られて良かった。
今度は GW 期間中の平日に休みを取って、ピークの大藤棚を見に来たいところです。

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