スポンサーリンク

東新宿 カレー専門店「B」

先日、新宿に出かけたついでにカレーを食べてきました。

カレー専門店 B

カレー専門店 B

かつて秋葉原(末広町)にあったカレーの老舗「ベンガル」。昨年閉店したその店が東新宿に名を変えて復活しました。

私は秋葉原時代は存在は知りつつも入ったことはなく。でも新たな店名が「B」と聞いて頭文字B勢としては行ってみるしかありません。
場所は都営大江戸線の東新宿と若松河田のほぼ中間地点。新宿に行ってもここまで足を延ばすことってまずありませんが、今回はわざわざ行ってきました。

カレー専門店 B

「ベンガル」ではなくイニシャルのみの店名に変更した経緯は権利関係か何かでしょうか、いろいろと察してしまいます。

カレーはビーフかチキンかの二択、潔し。どちらを頼むか迷うところ。
ポークカレーがないのはやはり店名がベンガル地方(イスラム教、ヒンドゥー教ともに禁忌)に由来するからでしょうかね。

カレー専門店 B

店内はインドカレーというより欧風カレーが出てきそうな落ち着いた雰囲気。
注文を済ませるとまずはサラダから出てきました。ドレッシングがけっこうおいしいのと、コーンが入ってるのが嬉しい。

カレー専門店 B

そしてカレーの登場。
平皿に丁寧に盛り付けられたライス、それにカレーポット。やはり欧風カレー然とした佇まい。こういう形で提供されるカレー好き。

カレー専門店 B

今回はビーフ角切りカレーをいただいてみました。
カレーポットの時点でもうゴロゴロと見えている大ぶりのビーフが食欲をそそる。この見た目からしてもはや優勝確定と言って良い雰囲気。

カレー専門店 B

おおーっ。このビーフ角切りの存在感。そしてビーフに負けないサイズのじゃがいもまでゴロゴロ入ってた。
インドカレーにしても欧風カレーにしてもじゃがいもを具にすることって珍しいような。その意味では、ここのカレーはどこにも属さない唯一無二と言って良いのかも。

カレー専門店 B

カレーはそれほど辛くなく、むしろコクと酸味、苦味の絶妙なバランスを感じる。その後にスパイスの香味が追いかけてくる感じ。コク系のカレーはいろいろあるけれど、こうやって苦味をうまくおいしさに活かしているカレーはそれほど多くない。これはなかなかレベルが高い。
じっくりと時間をかけて煮込まれたことがわかる牛肉はしっかりとした食べ応えがありつつも、ホロホロと解けるような柔らかさを兼ね備えている。いやーおいしいねえ…。

カレー専門店 B

すごく私好みのカレーでした。秋葉原時代に食べなかったことを悔やむくらい気に入った。わざわざ東新宿まで出てきた甲斐がありました。

新宿の北側界隈、サンラサー魯珈といった有名店がひしめいているエリアですが、そこに新たな名店が加わることになろうとは。
また新宿方面に来た際には食べに来ようと思います。今度はチキンカレーを試したい。

ごちそうさまでした。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました