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大久保 Spicy Curry 魯珈

以前から一度行ってみたいと思っていた大久保のカレー店に行ってきました。

spicy curry 魯珈 ~ろか~

Spicy Curry 魯珈

新宿方面のカレーの名店といえばサンラサーかこちら。どちらも平日しか営業していない超人気店です。
サンラサーは昨年の西武偏愛食堂に出店していた際に行くことができましたが、魯珈にも行ってみたいとずっと思っていたんですよね。

ちなみに店名の由来は魯肉飯の「魯」と珈哩の「珈」、つまりルーローハンとカレーが食べられるお店という意味。

Spicy Curry 魯珈

大人気店だけあって店内飲食は完全記帳制、フラッと立ち寄って食べられる店ではありません。
記帳は営業日の朝 9:30 開始で、私は 9 時頃にお店に到着したところ既に 12 人くらい並んでいました。ということは 8 時台で既に 10 人以上来ていたということですよね…恐るべき人気店。

無事記帳した後、入店時刻まで周辺で時間を潰しつつ待ちます。新宿周辺なら早朝でも時間を潰すのは難しくありません。西口ヨドバシだって徒歩 15 分程度ですからね。

Spicy Curry 魯珈

想像通り狭い店内。座席はすべてカウンター席で完全入れ替え制です。

店主のえりつぃんさんはこの店を女性一人で切り盛りしているということで、勝手にチャキチャキした人柄をイメージしていたのですが、実際にお会いしてみると腰が低く接客も丁寧でとてもチャーミングな方でした。

Spicy Curry 魯珈

メニューは店名の通りカレーか魯肉飯か。
ただしカレーはレギュラー 3 種類+期間限定 1 種類の計 4 種から選べます。さらに単品、2 種盛り、ぷちカレーに加えて魯肉飯+好きなカレー 1 種をあいがけにした「ろかプレート」まであり。シンプルなようで悩ませるラインアップ。

さあ、どれにしようか。カレーも魯肉飯も食べたいし、せっかくだからカレーは複数種類試してみたいし…。

Spicy Curry 魯珈

というわけで、選んだのはろかプレート(魯珈チキンカレー)+ぷちカレー(ラム)。この組み合わせが初回としては王道だろうと判断しました。

見るからに洋食のカレーとも、インドやタイとも違う雰囲気。これは期待が高まります。

Spicy Curry 魯珈

ろかプレートにはカレーと魯肉飯の他に野菜サラダ、玉ねぎのアチャール、マスタードオイル高菜と日替わり副菜(このときはもやし)が載った豪華な一皿。
そもそも「カレーと魯肉飯」っていう組み合わせ自体が今まで食べたことないけど、どちらも私の大好物だから一緒に食べられるとなるとテンション上がりますね。

では、いただきます。

Spicy Curry 魯珈

魯肉飯、甘辛いタレが染み込んだ肉がすごくおいしい!
サフランライスで魯肉飯って初めてだけど、これはこれでアリ。

魯珈チキンカレーは想像していたよりもあっさり味。だけどスパイスが効いてます。辛味というよりは香り高いスパイスカレー。

Spicy Curry 魯珈

柔らかく煮込まれたチキンがすごくおいしい。
カレー自体の存在感というよりは、このチキンをおいしく食べるためのカレーという感覚。

もちろんカレーと魯肉飯を別々に食べても良いけど、途中から少しずつ混ぜて食べてもまたうまし。

Spicy Curry 魯珈

ラムのぷちカレー(ビンダル風)。
こちらはけっこう酸味の強いカレーでありながら、食べてみると後から辛味が追いかけてくる感じ。しっかり辛いけど、このパンチの強さがラム肉とバランスいい。こっちもおいしい。

で、最終的にはインドカレー的にプレートの上で三種類混ぜてみるとまた違った味わいが現れてきて楽しい。

Spicy Curry 魯珈

ああ、おいしかった。期待を裏切らぬ、いや期待を上回るおいしさでした。伊達にこの界隈でトップクラスの人気店じゃないですね。
今まで食べたことがあるどんなカレーとも違う、独特のこの店らしさを感じる味でした。

これは限定カレーも含めもう少し攻略してみたいところ。
食べに来るハードルは低くはないけど、いずれまた計画してみようと思います。

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