発売を心待ちにしていた復刻版士郎正宗マウスがようやく発売されました。
エレコム / 士郎正宗氏デザインマウスM.A.P.P. M-SHIROW1SC (ブルー)
当初は4月末発売予定だったところが一度延期されてやっと届きました。でも昨年のホビーショーで先行予約した人のところには4月末に届いていたようなので、設計や生産に問題があったというよりは物流周りのトラブルだったんでしょうかね。
パッケージからして特別感ある仕様。良い意味でエレコムらしくない(笑)。メーカー側もこだわりにこだわったことがよく伝わってきます。
スリーブケースを抜き取るとインナーケースにも士郎正宗っぽい意匠が施されています。こんな凝ったパッケージ、ロジクールのハイエンドマウスでも見たことがない。なんかマウスの価格の1/3くらいはこの梱包設計に払っているんじゃないかという気がしてくるけど、その価値を感じる装丁です。
で、中開きのこのケースを開くと…、
ハッチが開くと同時に中からマウスがせり上がってくる!まさにロボットアニメの出撃シークエンスを見ているかのような流れでマウスが出現。マウスの梱包でここまでやる!?これは素晴らしい、感動しちゃいました。
中箱からマウスや取説を取り払ったところにまでメッセージが仕込まれていました。
これ、草薙素子の名台詞「そうしろとささやくくのよ、私のゴーストが」の英訳ですよね。このマウスは必ずしも攻殻機動隊をイメージしたものではないはずですが、ブルーの本体色も相まってマウスがタチコマっぽく見えてきてしまいます。
剥き出しのスクロールホイールがどこかバイクを彷彿とさせたりここからロボットに変形しそうだったり、そういうサイバー感溢れる士郎正宗マウス。2002年発売のオリジナルモデルはシルバーとのツートンカラーでもう少しエッジの立った形状だったのが、無線化やサイドボタンの追加等をふまえて現代的な形状に改められました。
ブルーはかなりビビッドな発色で、個人的にはもう少し深みがある方が好みだけどこれはこれで象徴的なカラーだしサイバー感あっていいじゃないの。
左右非対称な形状が右利きにとってはとても握りやすい。右クリックボタンにはドット柄があしらわれていて、左クリックはサラサラ/右クリックはツルツルとした触感。
またオリジナルモデルではUSBケーブルが生えていた箇所には充電用のUSB-C端子がついています。
デフォルトで進む/戻るが割り当てられたサイドボタン。私はマウスジェスチャーで操作してしまうことが多いからあまり使うことはありませんが。
ちなみにスクロールホイールはフリースピンや左右チルトといった機能が特についているわけでもない普通のホイールです。ここに何か付加価値つけてくれても良かったのに。
底面には広く特徴的な形状のソールが貼り付けられています。
スペックはBluetoothが最大3台とのマルチペアリング対応、センサーは分解能を400/800/1600/2400/3200DPIから選択可能。MX MASTER 3Sに比べると繊細な操作がしづらいように感じるのですが、慣れの問題ですかね。
一般的なエルゴノミクスマウスとは大きく異なる形状ながら、不思議なほど手に馴染む。ロジクールMXシリーズの真似をするだけが最適解じゃない、と教えてくれているように感じます。指の長さを考えたら右クリックボタンが長いのも理に適ってる。なおボタンは全て静音仕様なのも助かります。
唯一個人的な好みと違うのは、マウスボタンはもう少し先端に向かってスラントした形状であってほしかった。パームレスト使用前提だとクリックボタンは若干高すぎるように感じます。私がMX MASTER 3Sの形状に慣れすぎているせいかもしれませんが。
とりあえずこのエントリーは士郎正宗マウスとREALFORCE RC1で書いています。これはこれでアリか、という感じ。
このまま自作デスクトップ用として使うか、あるいは仕事PC用に使うかはまだちょっと迷い中。仕事で使ってこのマウスに気づいた人との話のタネにする、という使い方もアリか(笑
充電中はホイール全体が赤く発光します。またバッテリー切れ直前はホイールの点滅で知らせる模様。一般的なマウスについてるLEDで電池切れを察知するのは案外難しいので、こういう一目見て判別できるやり方はよく考えられてる。
このマウスには士郎正宗氏のサイン入りカード(さすがに直筆ではない)が付属します。基本はマウスと同色のカードが入っているようですが、ランダムでシークレット(ホロカード)の場合もあるらしいですね。
士郎正宗といえばこの7月から『攻殻機動隊』の再アニメ化(大胆にアレンジされたProduction I.G版とは違って原作準拠の作風となる模様)も控えています。そちらも今から楽しみにしています。













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