昨日は示し合わせたかのように各社からカメラの新製品が発表されましたが、個人的に気になったのはその中でも地味な(?)方のやつでした。
“無心でスナップを楽しんでほしい” パナソニックの新レンズ一体型カメラ「LUMIX L10」 – デジカメ Watch

近年再び注目が集まっているコンパクトデジカメ。CCDセンサー時代の古い機種がレトロ描写で人気な一方で、大型センサーを搭載したいわゆる高級コンデジも根強い人気があります。
そんな中で出てきたLUMIX L10(そういえば随分昔に同じくパナからDMC-L10という一眼レフが出てたな)はこのクラスでスタンダードな1inchセンサーではなく4/3inch、つまりフォーサーズ相当のセンサーを搭載したコンデジ。競合他社の1inchコンデジとの差異化、と同時にスマホのイメージセンサー大型化によって1inchでもスマホとの差異化が難しくなってきた、ということなのかもしれません。
人気のクラシックカメラ風デザイン、ライカ銘の24-75mm相当のズームレンズ、EVF+バリアングル液晶、それに最近パナが注力している「リアルタイムLUT」、動画は5.7K60p・クロップレス4K120pなどハイエンドコンデジとしてはほぼ全部盛りと言えるスペック。レンズ交換まではしたくなくてこれ一台で済ませたい向きには文句なしではないでしょうか。
私がこの機種が気になったのは、コンデジ or コンデジ代わりとして使える小型ミラーレスでいいのがないかまさにここ一週間ほど考えていたところだったから。今RX100 IIIの後釜として使っているZV-1が、機能的にはそれほど不満はないけどとにかく撮ってて楽しくない。だから1inchセンサー搭載のコンデジ(RX100 V/VIIかPowerShot G5X2あたり)か、さもなくばNikon 1かLUMIXにでも手を出してみるか…と中古屋を覗いてみたりしていたのでした。だからそこにど真ん中でハマってくるこのカメラに興味を持ちました。
が…、自分の想定より値段が高いのもあるけど、それ以上に大きさが無理なことが判明。外形寸法はフルサイズミラーレスであるLUMIX S9とほぼ同サイズの模様。動画撮影のためのバッテリーとか放熱とかのために大きくなってしまったということかもしれませんが、LUMIX S9のときにイメージしたサイズ感をもとにするとα7Cともほぼ同サイズ。コンデジなのにα7Cと同じサイズでフォーサーズセンサーかあ…と思うちょっと腰が引けてしまいます。私はそこそこよく写って撮ってて楽しくてポケットに入るサイズのコンデジが欲しいんですよね。そうすると結局RX100系かPowerShot G5X/G7X系しかないのが実情。
もうしばらく待ったらRX100やPowerShotも久しぶりのモデルチェンジをしてくれたりしますかね…?もうしばらくZV-1でガマンするしかないか。

コメント