本日オープンしたアキバヨドバシに行ってきました。
本来の開店直後の時間帯に行ったのですが、どうやら人並びすぎで 30 分繰り上げオープンしてたらしく、混雑してはいたものの並ぶことなく入れました。
さすがに国内最大規模の旗艦店らしく、かなりの混雑ぶり。特に何か特売をやってたらしい携帯電話売り場はディズニーランドが泣いて逃げ出すくらいの行列だったし(ぉ、DVD 売り場も売り場の壁全面をぐるっと一周するくらいのレジ待ち行列ができてました。DVD を手に取ってから会計済むまで 30 分待ちみたいな(´д`)。
見たところ、盛況だったのは携帯電話、デジカメ、ポータブルオーディオ、CD/DVD 売り場といったところ。PC や周辺機器売り場が意外なほど空いていたのは、やっぱり時代の流れでしょうかね。あと、エスカレーターの真っ正面にシャープの AQUOS がどどーんと展示されていたり。それにしても、広すぎ(;´Д`)ヾ。
その後電気街口も少しのぞいてみましたが、こちらは比較的いつもと変わらないようす。とはいえ、ここ数年の再開発ですっかり交通の導線が変わってしまっているので、ヨドバシのオープンでさらに人の流れは変わりそうな雰囲気です。ヨドバシから電気街方面へは近いようでそれなりに距離もあるし、たいていの買い物はヨドバシで用が済んでしまいそうだし。
私も最近のアキバの「萌え街」化と新宿・有楽町・川崎あたりへの量販店の進出が相まって、次第に電気街へは足が遠のいていました。いっときは目を瞑っても歩けそうなくらいアキバに通った私でこうなんだから、他の人はもっと行きづらいでしょうね。もはや「電気の街」としての役目を量販店に奪われてしまった以上、残された道は街全体の専門店化か「萌え街」への特化か、「萌え」をもコンテンツのひとつとして包含した「総合エンタテインメント/コンテンツの街」への深化か、といったところだと思いますが、近年のマスメディアによるオタク文化のブーム化が、アキバを極端な方向へ後押ししてしまっているような気がしてなりません。街の目先の利益を考えるとそれでもいいのかもしれないけど、アキバの街作りをしている人たちはそこのところどう考えているんでしょう。
ちなみに、ヨドバシの Apple コーナーに iPod nano 4GB の在庫があったから危うく買いそうに(;´Д`)ヾ。ブラックがなかったから思いとどまれたけど・・・。
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