あの「DIATONE」スピーカーが復活、12月に第1弾 (ITmedia)
三菱電機のスピーカーブランド「DIATONE」が復活するそうです。
私が本格的に AV のカテゴリに興味を持った時点で既に撤退していた DIATONE ブランドでしたが、半ば伝説のように語り継がれていたその音。ブランド復活といっても当時の DIATONE の音がそのまま復活するわけではないでしょうし、当時からは AV を取り巻く環境や音声フォーマットも格段の進歩を遂げていますが、「今の音」としての DIATONE がどんな音を聴かせてくれるのか、興味深いところです。
確かにケンウッドやオンキヨーといった一部の老舗メーカーが音質志向の製品を少しずつ復活させてきたタイミングではありますが、業界全体としてはやはり圧縮音楽やゼネラルオーディオ以上の「お手軽化」への進行が著しいだけに、DIATONE ブランドがオーディオの音質を見直すきっかけを市場に与えてくれることを願いたいです。
コメント
厨房の頃に憧れた、箱で鳴らすからからっとした音を聞いてみたいですねー。
プロセッサでガチガチに制御しちゃう最近のシステムじゃ望むべくもありませんが
音質を見直す方向で業界が動いているというのは素直にうれしいニュースですね。
ついでにケンウッドもTRIOブランド復活かっ。とかw
TRIO はさすがにないけど「K’s」の流れをくむハイコンポなら
ちょっと前に出てます。
http://www.kenwood.com/j/products/home_audio/acoustic/
基本的にオールインワンなのが惜しいところ。