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F1 ベルギー GP 2008

ベルギーGP決勝:ハミルトンがスパ初制覇!ライコネンは残り2周でリタイア (GPUpdate.net)

ラスト 2 周でライコネンスピンリタイアってなんだそれ!

今年のスパはマクラーレン有利というのが大方の見解でしたが、スタートからフェラーリが良い走りを見せ、ソフトタイヤを上手く使って 1-3 体制。ここのところ意気消沈してる感じだったライコネン、久々に「らしい」走りを見せてくれて選手権に望みを繋いでくれたら今後のレースが面白くなるなあ、と思っていたのに、スパ・ウェザーも酷なことをする。
これでハミルトン 80pt-マッサ 72pt-クビサ 58pt-ライコネン 57pt と、残り 5 戦で 23 ポイント差となると、ハミルトンが 3 戦リタイアくらいしないともう追いつけないんじゃないかと。ドライバーズチャンピオンシップはほぼハミルトンとマッサに絞られちゃった感がありますね。
レースは序盤と終盤は久々に面白かったですが、ライコネンのスピンで力尽きました・・・(´д`)。

ホンダも中嶋一貴も全く良いとこなしのレースで、日本勢ではグロックがいつのまにか 8 位入賞していたくらい(笑。
逆に良かったのはトロロッソの 2 台で、5-7 のダブル入賞。特にブルデーは開幕戦以来の入賞で、更迭も噂されていた中、見事結果を出しました。ヴェッテルの方はもう入賞圏の常連という感じで、最近のトロロッソは完全にレッドブルを喰ってますね。レース中、今宮さんの解説では琢磨のシーズン中のレースシート獲得もありそうな雰囲気(噂どおりイタリア GP でクルサード引退→ヴェッテル移籍でシートが空くのか、今回の入賞で可能性は薄れたけどやはりブルデーの更迭があるのか)ですが、今宮解説は SAF1 の撤退直前にも意味深なあっただけに、妙に現実味があります。今のトロロッソで、琢磨が富士までに復帰となれば確かに嬉しいですが・・・。

さておき、チャンピオン争いがハミルトン vs ライコネンでなくハミルトン vs マッサだと個人的にはどうも締まらない感じで、既に今シーズンはがっかり気味なんですが、ともあれ次はモンツァ。特にティフォシになったつもりもないですが、昨年は目の前でマクラーレンに 1-2 を決められたフェラーリが、雪辱を果たすことができるのか。また、昨年は最後までファーストドライバーを決めなかったフェラーリが、この状況でライコネンをアシストに回すのか、仮にそうだとしてライコネンがそれを受け入れるのか・・・注目です。

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