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Logicool M555b

仕事マシンの VAIO Z を買ってから、久々に仕事用の PC 環境を再構築しています。

またマウス買ったの?このマウス馬鹿!と言われそうですが(ぉ)、新しくこれを買いました。

ロジクール / Bluetooth Mouse M555b

VAIO Z のサイズと性能ならデスクではメインマシンとして使いつつ、Power Media Dock を外せばそのままモバイルとして使えるので、もうほぼ 1 台で全用途を賄ってしまおうと思っています。で、マウスはデスクでは G700 を使いつつ、モバイル時に使えるコンパクトなものを選んでみました。G700 が Unifying レシーバ仕様なら、レシーバを共用できる M905 にしたところですが、G700 は専用レシーバなので、Bluetooth 接続な M555b を選択。マウスとしてはもう 2 年以上前の製品なので、目新しさはありませんが。

私が Bluetooth マウスから電波式無線マウスに宗旨替えしたのは、複数のノート PC を取っ替え引っ替え使っていて BT のペアリングが面倒になったからでしたが、基本的に VAIO Z 1 台で全てを賄うようになったら、その悩みから解放されたことも M555b を選択した理由のひとつです。Amazon で¥3,100 と、ロジクールの中級製品としては破格だったこともありました。

このマウスは以前あった同社の V550 Nano がベースで、V550 Nano を Bluetooth 化してカラーリングを変えたような製品になっています。また、V550 には「クリップ&ゴー」というコンセプトでノート PC に引っかけて持ち歩く仕組みが提案されていましたが、M555b ではその機構はオミットされています。

マウスの形状としてはかなりオーソドックスです。


このマウスのホイールは最近のロジクール製品らしく、フリースピンに対応しています。個人的にはマウスにはこの機能が必須というくらい気に入っているので、ロジクールしか買えないという(´д`)。スクロールモードはホイールクリックで切り換える機構になっているので、後ろ側に付いているボタンを中央ボタンとして使っています。G700 とは逆のアサインなので、正直気持ち悪い・・・。

底面には、特に変わったところはありません。Bluetooth マウスなので、ペアリング用の「CONNECT」ボタンがついていることくらい。

マウスのお尻にあるボタンを押すと、底面カバーがガバッと外れて電池ボックスにアクセスできます。電池は単三×2 なので、汎用性は高いですが、そのせいでちょっと重い。単四×2 採用だった VX Nano が電池込みで 95g だったのに対して、この M555b は電池込みで 117g。微妙な差ではありますが、持ち運び時というよりも操作時に明らかにフィーリングが違って感じる重さです。

その VX Nano との比較。大きさはほぼ同等ですが、形状的に VX Nano がかなり前後の傾斜がきつめについていたのに対して、M555b は指先側もそこそこ高さがあるので、持った感触もずいぶん違います。材質の違いもあって、手のひらへのフィット感は VX Nano のほうが上かな。
ちなみに M555b はモバイルマウスのわりにキャリングポーチが付属していませんが(VX Nano には付属)、昔使っていた V500 のポーチをまだ持っていたので(また、サイズ的にも入ったので)、これを使おうと思います。

VX Nano のほうもまだまだ使えるし、マウスの性能としては M555b とほぼ同等だったりもするので、VAIO Z 以外の PC を使うときにはまた VX Nano にも出てきてもらうことにします。

コメント

  1. ワイヤレスマウス「M555b」

    ロジクールのBluetoothワイヤレスマウス「M555b」は高速スクロールに対応し、省エネ性能も高い。

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