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一太郎 2013 玄&ATOK 2013

体調崩しているので当面は省力エントリーでいきます。

ジャストシステム / 一太郎 2013 玄 バージョンアップ版

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今年のお布施、払いました。
いや、ATOK この 5 年ほど目立った進化がないというか、むしろそれは余計なお世話じゃ、みたいな機能のほうが増えて逆に変換効率が落ちてきているような気がするので(´д`)、ここ数年はさすがに 1 年おきの更新になっていました。去年承太郎一太郎 2012 承に更新したところなので、今年はスキップかなあ、と思っていたのですが、OS 側が Windows 8 という大きな変化を迎えた年でもあるので、その対応を考えれば買っておいて損はないかな、と。Win8 の仕様により従来の日本語入力システムではストアアプリ環境(Modern UI)で使えない(それが ATOK 2013 では解決している)というのは、今後困ることも出てきそうなので。まあこないだ Win8 を入れたタッチ非対応の VAIO type T では、ストアアプリ環境で使うのは早くも諦めましたけどね!(´д`)。
ちなみに、旧来のデスクトップ環境で使う限りは、今のところ ATOK 2012 と比べて優位な変換効率の差を実感できてはいなかったりします(^^;;。

ただ、今回のバージョンアップのキモは Win8 対応だけではなくて、どちらかというとスマートフォン版の開発のフィードバックを入れ込んできているところかなと思います。このあたりのことは MAGon『西田宗千佳のRandom Analysis』のインタビュー記事で詳しく触れられていましたが、

【西田 19号】ジャストシステム・ATOK開発陣の考える「今時の日本語入力」 – MAGon ブログ

(↑上記 MAGon ブログで掲載されているのはあくまで抜粋版)
スマホの普及によって PC での日本語入力も従来とは違って短文節変換される傾向が強まってきたので、変換確定履歴などを参考に短文節での変換精度を高めたということと、無変換で確定されたひらがなの再変換にも対応した、というのが大きいでしょうか。個人的にも、ケータイ/スマホの影響か、最近は長文を入力してからではなく短い文節(2~3 文節)ごとに変換確定していくような入力方法になってきたことは実感しているので、この方向性については納得できるところです。ATOK 2013 がリリースされてからほんの 3 日という現時点でまだその効果を実感できた部分は少ないですが、使い込むうちに実感できるかどうか。

ストアアプリ環境も毛嫌いせずに慣れておいたほうが良いかなあ、とは思っているので、タッチ対応の PC も一台使っておきたいんですが…最近新しい PC をそれほど必要としていないし、どうしようかなあ。

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