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横浜 BAR Left Bank その 2

横浜の日本酒バル「Left Bank」に、またしても行ってきました。

BAR Left Bank

横浜の中心街の喧噪から少し離れて落ち着ける、まさに隠れ家的な場所として今後愛用していきたいお店。
オープンして 2 ヶ月余り、営業もずいぶんこなれてきた頃でしょうか。

今回は、前回以上に食べ過ぎてしまったので、重複する料理の写真は割愛していきます(笑。

まずは生ビールで乾杯。もうすっかりビールが美味しい季節になりました。

まるで砂漠に垂らした一滴の水のようにビールが吸い込まれていくぜ!(ぉ

生ビールがさっさと空いてしまったので(笑、前回来たときから気になっていた日本酒飲み比べセットに移ってみます。

この日は「紀伊国屋門左衛門 夏のロック酒」「残草蓬莱 純米」「豊の秋 純米吟醸生原酒」の三種。
久保田とか八海山とか、どこの飲み屋にでもありそうな有名銘柄じゃなくて、ここでの出会いが一期一会になりそうなマニアックなチョイスがいい。飲み比べても違いの分かるそれぞれに個性的なお酒でしたが、辛口好きとしては残草蓬莱が特に気に入りました。


日本酒のアテといえば、浮沈マスターのお店に代々伝わる名物、いぶりがっこマスカルポーネ!
これがないと始まった気がしないくらいの定番です。酒盗クリームチーズといい、日本の珍味とチーズのコンビネーションって、どうしてこんなに合うんだろう。

珍味ついでに、あわびの塩辛。あわびで塩辛、そういうのもあるのか…!

これがまたうまい。口に含んだ瞬間に潮の香りが広がって、俺は今、海そのものを食べている。
そこを日本酒で追いかける。日本人に生まれてきて、良かった。

つまみっぽいものだけじゃなく、健康のために野菜も摂らないとね!ということで、ポテトサラダです。

(炭火焼きベーコンと)ポテトサラダです(ぉ。

分厚くてジューシーなベーコンに、ちょっと濃いめの味付けで存在感あるポテトサラダ。これだけでメインを張れそうな一品です。日本酒からビールに戻りたくなる瞬間です(笑。

メニューにあった「朴葉カプレーゼ」というのがとても気になったので頼んでみました。
朴葉といえば、岐阜県飛騨地方の郷土料理「朴葉味噌」。子どもの頃から好物で高山に行くと必ず食べたくなるものの一つですが、それとカプレーゼ(トマトとモッツァレラチーズのサラダ)ってどういう組み合わせなんだ!?と思ったら、こんな感じで出てきました。

カプレーゼを朴葉の上に並べて火を入れたもので、朴葉の香ばしさがとろけたモッツァレラに乗って、これがうまい。これ、ビールでも白ワインでもキンキンに冷えた日本酒でも、何でもいけそうな妙味。

じゃあ次の飲み物は何にしようか…と考えて黒板に目をやると、いろいろと珍しげな名前が並んでいるじゃないですか。

米で作ったウォッカ。国産のゴールドラム。日本酒サングリア。自家製ジンジャーエール。そして石川の名蔵「菊姫」が作った米焼酎。あー、どれも気になる。

やっぱり、朴葉カプレーゼと組み合わせるべきは日本酒サングリアでしょう。

飲み口は間違いなくサングリア。でも後口は日本酒。という、不思議な味。冷たくてフルーティなので、ジュース感覚でクイクイ行けてしまいます。これ、気づいたら酩酊しているパターンじゃないでしょうか(笑

ここで、どどんと肉料理。前回食べた「角煮の炭火焼」が強烈なインパクトでとても気に入っていたんですが、今回は用意がなく、代わりに「豚肉の炭火焼 ジンジャーソース」をいただきました。これまた、厚みのある豚肉を炭火でいい香りに焼いて、これからの夏場にパワーが出そうな生姜風味のソースが効いてます。うん、うまい肉だ。いかにも肉って(ry

珍味系に戻って、たたみいわし。

普通、たたみいわしと言ったら味付け海苔くらいのサイズに切ってあるものだと思いますが、これは一枚をそのまま適当に丸めて出してくる豪快さ。葛飾北斎も裸足で逃げ出しそうな大波です。乗るしかない、このビッグウェーブに(何

たたみいわしが来たら日本酒に戻らないわけにはいかないでしょう。
というわけで、本日のマスターのおすすめに従い、月の桂 純米酒を人肌燗でいただきます。

この日本酒と一緒にいただくのは、日替わりメニューの中から「薬味たっぷり鰹たたき」。文字通り埋もれるくらいの薬味が載った鰹のたたきです。もはや主役が鰹なのか葱なのか判らなくなっていますが(笑、こういうのこそ夏場の酒肴だねえ。

それから、日替わりメニューの中で異彩を放っていた「とうもろこし炭火焼」。
まるまる一本のとうもろこしを炭火で焼いただけのものですが、これがまた甘い。お祭りの屋台で食べるような焼とうもろこしとはモノが違う。食べながら、何故か『となりのトトロ』のメイが脳裏をよぎります(ぉ

次は、横浜野菜にこだわるこのお店ならではの「横浜野菜の昆布出汁ピクルス」。
新鮮な野菜が、酸っぱいんだけど深みのある酢&出汁に漬かっていて、これまた夏の酒のつまみという感じ。

真いかの一夜干し バジルバター。これもまたうまい。烏賊のうまみがバジルとバターでさらに引き出されて、またしてもお酒が進んでしまいます。

ここの料理、創作和食っぽいんだけどそういう安易な感じではなく、「和洋折衷」感が絶妙なんですよね。無国籍、というのともまたちょっと違う、横浜のちょい外れにある 2.5 次元。そんな空間です(どういうんだ

最後は焼酎ロックでスカッと締めたいな、と思って、菊姫が作った金沢の焼酎「加賀の露」。
いろいろ食べたもののうまみを総括してくれます。

そして〆の一品は…定番の焼きおにもいいし、前回食べた磯辺焼きも良かったなあ、と思っていたら、黒板に強い引力を放つ一品を見つけてしまいました。

はい、〆の「ポークしょうが焼き定食」!
男なら、この豚肉のうまみと生姜の香りには抗えません。定食なので、やさしい味の味噌汁がセットになっています。

でも、ここでさらに白飯はさすがに食べ過ぎだよなあ…と思って、ごはんを生ビールに変更してもらいました(ぉ
生姜焼きと生ビール。これも、大人だけに許された楽しみです。

今回も、味も、ボリュームも、お酒も、大満足。
気の置けない人たちと、満ち足りた時間を過ごせる場所って、大切だなあ。

ごちそうさまでした。
次回は、いつ誰と、来ようかなあ。

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