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台北かき氷「冰讃」再訪

先日の台湾の話をもう少し続けていきます。
今回台湾に行ったら、もう一度行きたいと思っていた店がありました。

冰讃

迪化街からそう遠くない場所にある、知る人ぞ知る期間限定のかき氷店。去年来て本当に気に入ってしまったので、また台湾に来る機会があれば絶対来ようと思っていました。
営業期間は例年 4~10 月頃、しかもマンゴーの収穫状況によって変わるとのことで、4 月中旬に来てやってるかどうかは賭けでした。でも来たら開いてた!私は運がいい。

店頭の貼り紙には「番外 open only 2 天だけ」の文字が。二日間だけ特別に営業していた日にバッチリ当たったようです!本当にラッキー。

それにしても、まるで日本のお店かのような、思いっきり日本人にやさしい貼り紙。日本人観光客が多く来るお店なんでしょうね。
と思いながら店内を覗き込んでみると、お客さんの半数近くが日本人(!)。限定営業なのに嗅ぎつけてきた日本人がこんなにいるとは。


店内の段ボール箱にはおもむろに生マンゴーが!これこのままストロー突っ込んで飲んでいいですか(ぉ

しかし一般的なマンゴーのイメージとは違う緑色の果実。時季的にちょっと早いからまだ熟し切っていないのか、それともそういう品種なのか。

毎度迷わせる豊富なメニュー。たくさんありますが、かき氷系なのは「雪花冰」「當季水果冰」あたり。悩ませるけど、個人的にはあまり具だくさんなのよりもシンプルなほうが好きなんだよなあ。どれにしようかな。

迷った挙げ句、二種の果物の雪花冰にしてみました。乗っかってきた果物は、スイカとマンゴー。
この、赤・黄・白の色の取り合わせがいいじゃないですか。一足お先に夏が来た。

ほわっほわだけど濃厚で、でも甘ったるくないかき氷に甘いスイカとマンゴー。こんなかき氷、他では食べられない。やっぱり今まで食べた中で最高のかき氷だと思います(あ、方向性が違うけど唯一対抗できるローストホースのかき氷を思い出しました)。
早採れのマンゴーがまだちょっと固いかな、とは思ったけど、わざわざこれを食べるためだけに迪化街から歩いてきただけの価値はあったと言えます。

ごちそうさまでした。
本営業は今週末からとのこと。今度の台湾出張のときにも、食べに来る時間はあるかなあ。

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