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金沢 21 世紀美術館 カフェレストラン Fusion21

先月の金沢への帰省時のネタをしつこく書き続けてきましたが、今日で最後。

金沢観光の一環として 21 世紀美術館に初めて行ってきました。

Fusion21

私は現代美術ってあまり得意ではないので展示そのものについての感想は特にありませんが(ぉ)、建物や周辺環境は素晴らしいものがありました。美術に興味なくてもゆったりした時間が過ごせる癒やしの場としてとても良いですね。

で、館内のレストランでランチしてきました。

金沢21世紀美術館 | カフェレストラン "Fusion21"

Fusion21

単なる美術館内のレストランかと思ったら、石川県内で喫茶店やレストランを多数経営するメープルハウスが運営しているようですね。
今回はお昼時だったのであらかじめ電話予約して訪店しました。いざ行ってみたらけっこうな行列ができていて、予約して行って正解でした。

Fusion21

ランチタイムのメニューはビュッフェつきのランチセットになるようです。
野菜も肉や魚も石川で採れたもの中心とのことで、これは期待が持てます。

Fusion21

抜け感のある明るい店内。大窓の外には美術館の屋外展示である各種オブジェやモニュメントと一面の緑で、これは目に楽しい。
実際に外に出るとめちゃくちゃ暑いけど、空調の効いた中で明るい景色だけを楽しみながら料理がいただけるというのは一種の贅沢でしょう。

Fusion21

クリアケースの中には多数のケーキが並んでいて、これも気になる。
食後のデザートはちょっと考えよう…。

Fusion21

テーブルで注文を済ませたらビュッフェを取りに行くわけです。
個人的にビュッフェでおいしかった経験ってあまり多くないのですが、ここのは見るからにそれぞれの料理がちょっと手が込んでいて、盛り付けも美しくてこだわりを感じます。

Fusion21

というわけで取ってきました。ちょっと欲張って取りすぎてしまった…。
しかも私は普通の取り皿を使ってしまいましたが、周囲を見渡すと美術館らしく絵の具パレットの形をした皿もあるようです。このパレット皿にセンス良く盛るのが美術館レストランらしい楽しみ方だったか。

ちなみに上のスープはカボチャの冷製ポタージュでした。夏に飲む冷たいポタージュ大好きなんですよね…これが飲めただけでも満足。

Fusion21

メインの能登豚のグリル。
豚肉はそれほど分量は多くないけど柔らかくて、上品な味のソースも相まっておいしい。そしていろんな野菜が一緒になってるのも嬉しい。

Fusion21

こちらは旬の魚のグリル。この日は太刀魚でした。
これまた野菜たっぷり、そして酸味のあるバルサミコソースがおいしい!個人的には能登豚よりもこっちの魚のグリルが気に入りました。

ちなみにメインはどちらもそれほど量が多いわけではありませんでしたが、ビュッフェがおいしくてけっこうお腹いっぱいになるからメインはこれくらいでちょうど良い感じ。むしろパスタランチにしてビュッフェを軸に楽しむのが正解なのかもしれません。

Fusion21

気になっていたデザート類(別料金)もいただいてみました。
こちらは「能登の恵みのマリアージュ」という名のクレームブリュレなんですが、上にいろいろ乗ってるのが楽しい。特にリンゴのコンポート(赤ワイン煮)が嬉しい!大人の甘味です。

Fusion21

そしてこの店の目玉的な位置づけの「まるごといちじくロールパフェ」。その名の通り、いちじくが丸ごと入ったロールケーキがパフェに載っかってきました。
これは見た目も食べ応え的にもインパクトある。甘酸っぱくて、満足度の高いパフェでした。

Fusion21

実はあまり期待せずに来たのですが、なんのなんのおいしかった。自分の不明を恥じたくなりました。
ここは美術館関係なくわざわざ食べに来る価値ありますね。そしてメープルハウスが運営する他のレストランやカフェにも行ってみたくなりました。

ごちそうさまでした。

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