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α7R V 発表

ソニー、AI技術で被写体認識が向上した高画素機「α7R V」。11月25日発売 – デジカメ Watch

α7R Vicon

α7R の五世代目となる「α7R V」が発表されました。私はこないだ α7 IV を買ったところなのに R の方はもう新世代…。
個人的に α7(/9/1)シリーズはもう無印と α7C 以外手が出ないから指をくわえて眺めているだけなのですが、今回の進化はちょっとすごい。

  • 「AI プロセッシングユニット」による次世代 AF システム搭載
  • 最大 8 段分のボディ内手ブレ補正
  • 4 軸マルチアングル液晶搭載

AF についてはこれまでのリアルタイムトラッキングでもう必要十分以上の性能があるのでは、と思っていたところにさらに AI プロセッサーを用いてオブジェクト認識の精度が大幅に向上、従来よりもさらに高性能な AF を実現している模様。これが α9 や α1 じゃなくて高画素機の α7R から導入されるのか、という驚きがあります。私は先日の F1 日本グランプリに α1+70-350G の組み合わせで挑みましたが、連写は 10 コマ/秒 あればまあ十分だし α7R V のほうがクロップ耐性が高い(APS-C でも 26Mpx ある)し、この AF 性能があれば来年は α7R V+70-350G が良いんじゃないか?と思っています。

そしてそれ以上に注目しているのが新しい 4 軸マルチアングル液晶。最初どういう仕組みなのか分からなかったのですが、4 軸ヒンジを採用することでチルト的にもバリアングル的にも使えるという新機構です。

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この発想には驚いた。
私はかねてより α77 等で搭載されていた 3 軸チルトを α7 シリーズでも採用してほしいと思っていましたが、こういう構造できましたかー。まあこのほうが 3 軸チルトよりも使い方が分かりやすいし、信頼性も高そう。私は α7 IV にはバリアングル液晶以外の不満点が今のところないのですが、これは α7 V でこれが採用されたら他が進化してなかったとしても買い換え決定だなあ。モデルチェンジサイクル的にはあと 1~2 年は先のことになるでしょうが。

ま、私はまだまだ α7 IV のモトを取ったと言えるほど使い込めていないので、まだまだ α7 IV を使い込むのみです。でもいいなあ 4 軸ヒンジ…。

ソニー / α7R Vicon

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